活動データ
タイム
18:10
距離
32.8km
のぼり
2306m
くだり
2304m
活動詳細
すべて見る台風7号の発生で遠征が中止になり、さて、どうする? 涼しい九州の山は? 宮崎の沢に行こうと一旦計画を立てたものの、台風の影響で宮崎に線状降水帯が発生、予定していた沢の辺りです。 今回は沢登りの経験の浅いメンバーも居る中で水量の多い、あるいは倒木で荒れている沢では不安が大きい。 なので色々検討した結果九州脊梁の縦走にしました。 今回は霧立越を含む谷川岳から扇山まで往復30キロ+αを歩きました。 標高1200m程の林道脇に車を停めて前泊、タープを張りバーベキュー。案の定雨が降り出しました。 翌朝6時前登山開始、林道を歩き登山口へ、小川岳までは尾根を登る直登コースです。 スキー場手前の尾根を直進して黒岩へ、100m程引き返して斜面を降りたらスキー場、リフト沿いを登ったらけっこう応ました。 スキー場からは鹿避けネットが張られており、ネットのドアを開けて入ると尾根沿いに直登すると向坂山頂上へ出ます。 向坂山からはダラダラとしたくだりを過ぎると壊れかけた丸太の階段が続きます。 白岩峠からは歩きやすい霧立越の道になります。 道幅も2m程る所が長く、所々倒木で塞がれていたり、がれ場はありますが公園を歩いている感覚になりました。高低差も少なく稜線をトラバースする様な感じで鞍部で西側に移ったり東側に移ったりして道が作られています。 白岩山は石灰岩の山でした。そこからは更に道が良くなり、距離が稼げました。 扇山小屋手前からは馬酔木の群落、押し分けて歩く感じです。 小屋は綺麗に整備されていて、整然と道具が並べられてました。 小屋のすぐ先に沢が流れており、水の補給、汗だくの身体をタオルで拭くことができました。 荷物をデポして扇山へ登り、小屋へ帰って飯食べてビールと焼酎呑んだら速攻で寝てしまいました。 18時頃強く雨がふってました。 翌朝4時に起床し、6時前に出発しました。 復路もゆっくり稜線の心地よい風を感じながら歩きました。
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