涸沢から奥穂高岳

2023.07.23(日) 2 DAYS

チェックポイント

DAY 1
合計時間
8 時間 42
休憩時間
1 時間 36
距離
12.3 km
のぼり / くだり
1771 / 353 m
DAY 2
合計時間
8 時間 2
休憩時間
1 時間 27
距離
16.8 km
のぼり / くだり
202 / 1677 m

活動詳細

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12年ぶりに北アルプスの奥穂高岳へ登ってきました。活動日記は1泊2日になっていますが、実際は上高地1泊、穂高岳山荘に1泊のため2泊3日の行程です。 行程は沢渡駐車場に車を停め(1日700円)、シャトルバスで上高地へ(往復2400円) 上高地から明神へ経由し徳沢ロッジで宿泊。徳沢ロッジは山小屋というよりはホテルで、温泉あり、wifi完備で個室は部屋に浴衣がついているようです。わたしは相部屋を利用しましたが、それでも広い区画が確保されており、枕元にはコンセントがあるため翌日からの登山に備え各機器の充電ができます 徳沢ロッジの朝ごはんは7時と登山するには遅めのため、お弁当にしてもらい朝5時30分に登山開始。活動記録はここから起動しています。 上高地から徳沢と同じような水平移動で横尾まで到着すると、いよいよ本格登山開始です 涸沢までの道はしっかり整備された登山道で、ゴツゴツしていない土がメインの道です。そこそこの登りがずっと涸沢まで続きます。 涸沢から上は、ゴツゴツした岩の登山道となり、岩場が続くためヘルメットをかぶり、進みます。(なお、涸沢までは飲料水は無料で補給できます) ザイテングラートからは特に急な登りとなり、ちょこちょこ三点支持が必要な箇所もありますが、それほど難しいところはありません。どちらかというと浮き石があるため落石に注意したい道です。 ザイテングラートを越えればすぐに穂高岳山荘が見えてきます。ここで天気も持ちそうだったので、宿泊の受付をし荷物をデポして奥穂高岳へ向かいました。 穂高岳山荘から奥穂高岳は梯子あり、三点支持必須の岩場ありと危険箇所がありますが、ゆっくり進めば難しい登山道ではありません 混んでいると落石が怖いですが、当日は幸いにも空いていました。 そこから薄い空気に苦しみながら、山頂を目指しなんとか登頂。北アルプスの大展望を楽しみ、穂高岳山荘へ戻りました。 穂高岳山荘は、畳1人分のスペースが確保されていて、パーティションで個人スペースが区切られています。充電は入口に有料のコンセントがありますので、必要な方はそちらで。飲料水は山小屋及びテント宿泊者は無料で提供されます この山小屋もwifiがあり、何よりクレジットカード決済が可能な珍しい山小屋です。ドコモの電波も常に入るため、インフラの整った現代的な山小屋でした(10年前はこんなじゃなかったぞ) 今年は穂高岳山荘100周年ということで、山小屋宿泊者限定で記念バッチもいただきました。 3日目は下山のみ。朝5時の朝食後に少しのんびりしてから下山開始。 涸沢まで下り、涸沢小屋の隠し名物マムートジョッキパフェ(2000円だったかな?)を食べエネルギーを補給して下ります。 横尾経由し、徳沢園ではこれまた名物のソフトクリームとカレーを食べ、その後上高地へ下山となりました。 穂高岳山荘以降では薄い空気に苦しみましたが、終始天気よく、とても楽しい山行となりました!

活動の装備

  • パタゴニア(patagonia)
    フーディニジャケット
  • スタティック(STATIC)
    アドリフトクルー
  • ダーンタフ(DARN TOUGH)
    ダーンタフ 靴下
  • モンベル(mont-bell)
    O.D.パンツ Men's
  • ファイントラック(finetrack)
    エバーブレスフォトンジャケット
  • ファイントラック(finetrack)
    ピコシェルター
  • グレゴリー(GREGORY)
    Z40
  • ファイントラック(finetrack)
    エバーブレスフォトンパンツ
  • ファイントラック(finetrack)
    ドライレイヤー スキンメッシュT
  • モンベル(mont-bell)
    U.L.サーマラップ ジャケット Women's
  • ローバー(LOWA)
    LOWA TAHOE PRO GT WXL タホープロ
  • レキ(LEKI)
    マカルーライト AS

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