活動データ
タイム
40:13
距離
51.8km
のぼり
6299m
くだり
6173m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る寒さと暑さと 飢えと渇えと 風と太陽の熱と 虻と蛇と これらすべてのものにうち勝って 犀の角のようにただ独り歩め ブッダのことば (岩波文庫、訳;中村元)より 全ての縦走者と志望者にもこの言葉を送る。 この無茶なコースの情報が不要な方はいきなり写真と文章へお進みください。 <基本情報> アクセス;夜叉神峠は20台くらい、トイレ水場あり。風呂も可 <各コース状況> *夜叉神峠〜地蔵岳;問題無し *地蔵岳〜白鳳峠;枝被り有り *白鳳峠〜早川尾根の小屋;所々枝被りあり、そこに大小の虫とても多い。通行自体は問題無し。 *小屋〜仙水峠;大きな岩の積み重なりをハイマツが囲むルート。迷い易く、復帰し難い。マーク少ない。迷ったと思ったら一度戻る方が良い。 *仙水峠〜甲斐駒ヶ岳〜北沢峠;問題無し。 ただし、甲斐駒は直登ルートを登ったが、下部に単純な三点確保が出来ないところがある。摩擦で登る。上部は白砂のトラバース、滑落即大怪我です。 *北沢峠〜仙丈ヶ岳;パラダイス! *仙丈ヶ岳〜野呂川越;大小の花畑から岩稜や這松を縫う登山道。10年前は迷い易い枝被りの多いルートだったが、TJAR(*)のお蔭で全く快適。 (*)富山湾から北、中央、南アルプスを抜け静岡の海岸に至る超人レース、幻覚見るのが当たり前…だそうです。 *野呂川越〜三峰岳;意外にもマークは二三個しかない。森の中をうねうね進むところもあり、新しい倒木があると、暗いときや雨天時は行き詰まる可能性も有り。よく先を見れは踏み跡が見つかるはずです。 *三峰岳〜広川原;問題無し! <装備> 大雨対策は絶対に必要。高いけれど頑丈系のゴアテックスのカッパは持って行って!私はモンベルのストームクルーザーです。 服は、畳むとハンカチより小さくなるスリーブレスシャツ、半袖シャツ、タートルネックの長袖、ハーフパンツ、長ズボンを組み合わせていました。ダウンジャケットは袋にも手を付けなかった。 私は持っていない(高い!)がアウトドライの手袋を持っているなら、是非使って! 特に推奨するのは大型のゴミ袋、暴風雨の時ザックカバーなんてあっと言う間に剥がされて仕舞うので、濡れると困るものはこれに入れてからザックに入れると安心感が違います。 ベッドライトは勿論、スマホのケーブル類等のキーパーツの予備は当然です。
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