みなさん、こんにちは。 宇無ノ川を遡行し片口谷の出合から釈迦ヶ岳北西の尾根を登り山頂まで。 下山は古田ノ森から不動木屋山を経て林道へ降りました。 釈迦ヶ岳の西側をぐるっと歩くコースをえむじぇいさんにお誘い頂きました😊 あまり人が来ないエリアですが、 綺麗な沢に素晴らしい滝✨ 急登を上がり釈迦ヶ岳まで👍 秘境を2人で大冒険です。 では行ってみましょう🎶
林道をスタート。 沢まで約1時間ほど、この林道にはヒルがいます😵
林道終点から沢へ。 宇無ノ川 静かな美しい沢です✨
胎内潜りというポイント、寒いので潜れません🙏 水は少なく、澄んでいます✨
胎内潜り上部。 さっきの穴から入りここに出てくるのかな。
秘境が扉を開け放ったような場所です。
沢登りではなく、沢歩きです😊 この辺りの左側は張り出した岩が多く、去年槍ノ尾に取り付くのも手間取った。
桷川ノ滝✨ 左に巻けます。 巻く滝はここだけです。 開放感のあるところでした。
奥にも滝があり、2段になっています。
巻いた後、1段目の上部。 座っている岩に斜度があるので、 滑るのが怖かった。
大峰深部 落ち着き払っています。
七面山が見えた⛰️ やっぱり南側はカッコいい❗️
太陽が出ると嬉しい☀️ 梅雨の間はスッキリとした晴れが少ない。
片口谷との出合 右は片口谷、左はレンゲ谷につづきます。
レンゲ谷にある滝を見たくて、えむじぇいさんにお願いして付き合ってもらいました😊 この谷の最後は七面山の南壁の真下に当たります。
レンゲ谷に入ると雰囲気がガラリと変わる。 宇無ノ川は前鬼川や弥山川とはまた違う色味です。エメラルドのような鮮やかな青ではなく、クリスタルな青色です。 これはこれで美しい✨ 高級感あります💎
雨滝✨ この滝を見たかった😁
西側から本谷に落ちている滝で、 名の通り雨のような飛沫の滝です。 ちょうど槍ノ尾の東斜面にあります。
真下から。
雨のような滝なので滝壺はありませんが、 裏見する場所があります😊 30メートル程でしょうか。
えむじぇいさんにお誘い頂いたおかげで来ることが出来ました😊
太陽に当たるとキラキラと美しい滝です✨ 優しい音を立てて落ちています。
出合まで戻り釈迦ヶ岳へ ここは標高800弱なので、 釈迦まで1000ちょっと登る計算になります。 まずは中央上部のあのピークまで。
ツツジの下にえむじぇいさん😊 崖のような斜面を正面から、 こういうところはえむじぇいさん強い❗️
良いピッチでガンガン登ります❗️ 尾根上のピークまでがキツい😄 この500メートルは勾配があります。
南壁⛰️ 奥は明星と八経⛰️ 1300のピークを過ぎると斜度は落ち着きます。
この先、標高1500を過ぎたあたりで石楠花の藪がありました。石楠花の藪漕ぎは笹やハイマツより厄介です。 行者還山頂やバリゴヤ周辺にも石楠花が沢山ありますが、どこも標高が1500ちょっとです。
登山道に出ました👍
釈迦ヶ岳山頂⛰️
上がって来た尾根 えむじぇいさんの言うようにジャンプ台のようです😄 この尾根のピークは、反対の山などから見ると凄い尖り方をしています。
八経ヶ岳⛰️ ここからは遠い😵 奥駈を歩いている猛者はいるのだろうか。
大日岳⛰️ 奥は蘇莫岳かな。
不動木屋山に向かいます。 深い谷です、この谷にもおそらく素晴らしい清流があるでしょう✨ きっとヒルもいます❗️
笹原を降ります😊 目の前につづく大峰山脈⛰️
太尾登山口が見えます😊
不動木屋山⛰️
廃道に出ました。 少し強引に降りました😄
後は舗装路を歩いて車まで。
さて、今回の釈迦ヶ岳 出だしの宇無ノ川は、大きな滝などがないので沢登りをする方も少ない。幅が大きく静かな印象でした。景観は良く、美しさ、秘境感は十分にあります✨ 桷川ノ滝や雨滝も派手な迫力こそないですが、控えめな美しさがとても上品です。双方実際見ると大きいので、写真よりスケールはあります😊雨滝まで危険箇所はありません。 出合の取り付きは、標高が約800なので釈迦まで1000登らないといけません。太尾登山口(1300)より500低く、急登と藪漕ぎで登山道までは険しいです。降りの不動木屋山は、古田ノ森から気持ちの良い笹原歩き、藪は交わせました。林道までは不明瞭なので登りに使ったほうが良いです。 僕は後をついて行っただけですが、 静かな沢に滝、美しい笹原の展望 とても良いコースでした✨ えむじぇいさんありがとうございました🙏 素晴らしい1日でした❗️
最後まで閲覧いただきありがとうございます。 それでは皆さん またお会いしましょう🎶