活動データ
タイム
09:08
距離
17.8km
のぼり
1216m
くだり
1278m
活動詳細
すべて見る「カバー写真」コンロンソウ ・井原山の水無谷のあちこちに咲いている花です。花弁が小さいので目立ちません。コンロンソウの白い花弁に光が反射して、雄しべ、雌しべが見えません。光線状態の良い条件で接写すると、可愛らしい花びらを付けた様子がはっきり見えます。 ・コンロンソウの花名を調べてみました。 この花の白さを中国の崑崙山脈の雪に見立てたという説と、黒っぽい実の色を南シナ海の伝説の島である崑崙島に住む褐色の肌色をした崑崙坊に例えたという説がある(「コンロンソウの由来」Yahoo検索)。 ・コンロンソウ白い花弁に光が反射して、雄しべ、雌しべが見えません。 「早春の草花の名残と初夏の訪れ」 ・山頂付近では遅咲きのコバノミツバツツジがちらほら見られました。早春の花びらはほとんど消えていました。山頂付近のスミレ、水無谷に一輪だけ咲いていたニリンソウ、花弁と種子が落ちたネコノメソウに春の名残を感じました。 ・オオキツネノカミソリの葉が枯れていました。栄養を蓄えた球根が成長して茎が生える準備をしているようです。7月下旬にはキツネノカミソリの大群生が見られることでしょう。 ・トンボや蝶が舞い、カエルやトカゲが動き回っていました。 ・先日、井原山付近には大量の雨が降ったらしく、渓流には水が溢れ出していました。2週間来なかった間に草木の成長は目覚ましく、すっかり山々を覆っていました。 ・野鳥が平地から山の中腹付近に移動しています。快晴の日、新緑の草木に囲まれた新緑の登山道を渓流のせせらぎ(昨日はせせらぎというには音が大きかったです)、野鳥の囀りを聞きながら歩くと大いにリフレッシュできます。
もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。