活動データ
タイム
05:09
距離
10.5km
のぼり
614m
くだり
617m
活動詳細
すべて見るソロの活動が多かったのだが、職場でアウトドアをやってみたいというメンバーが集まって、アウトドアクラブ発足。今回は、その初遠征。パラグライダーをやってみたいということで、体験をやっているところで、しかも、登山が楽しめる場所として、阿蘇山を選択。 朝、4時益田を出発。途中事故のための渋滞などもあり、阿蘇山公園道路上の駐車場に到着したのは、11時。 今回のルート、1日目は登山。まずは、火口を拝んで、その後 中岳、高岳というもの。 ガスの濃度によって、日によっては火口近くに行けないことがあるそうだが、ラッキーなことにガス濃度は安全を示す青。火口の一番近くまで行ける。すぐに阿蘇の噴火口とその中にあるエメラルドグリーンの池が見えてきた。その雄大さに一同感嘆の声をあげる。 中岳への遊歩道を通って登山開始。火山灰でできた平地の中を木道が通っている。周りには木がなく、あまり日本ではなじみのないような景色、外国に来たような気分になる。 だんだんと、道が険しくなり、いよいよ急登。ところどころに黄色いペンキで示された矢印があり、それにしたがって進むが、岩がごろごろしていて歩きにくい。阿蘇をちょっと甘くみていた・・・。こんなに急なところがあるとは。それでも、その急登を楽しみながら進む。 その急登を登り切ったら、尾根沿いの登山道になる。ここからの眺めは阿蘇山の火口も見え、とてもすばらしい。中岳。ここからも火口が見え、阿蘇の雄大さをしっかり満喫。少し下ったところで、昼食。いつものようにコーヒーをいれみんなで味わう。 次は、高岳を目指す。思ったよりもすんなりと高岳に到着。直前まで山頂は雲があったのだが、我々が到着したころにはちょうど晴れて見晴らしも最高だった。このまま、ピストンで下山することも考えたが、少しあっさりしすぎの感があったので、男性組は周回コース、女性組はピストンで下山というように別れることにした。高岳から天狗の舞台と言われる特徴的な岩山方面に進む。最初は獣道のような細く草が生い茂った道を下る。怪我をしないように慎重に。 少し行くと、根子岳のごつごつした特徴的な形が見えてきた。阿蘇五岳の一つで、もっとも難易度が高い山だ。今回は、根子岳には登らないが、いつかチャレンジしたい。月見小屋方面に降りていき、ぐるっと一周。その後、は、登ってきた坂下る。これが、結構大変。足に来る。駐車場直前で、女性組みに追いついて、ゴール。なかなか楽しい登山だった。阿蘇を満喫。
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