雪の大山へ 山頂は真っ白

2023.01.05(木) 2 DAYS

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 9
休憩時間
16
距離
3.2 km
のぼり / くだり
939 / 25 m
DAY 2
合計時間
6 時間 7
休憩時間
3 時間 8
距離
5.4 km
のぼり / くだり
115 / 1029 m

活動詳細

すべて見る

 大山に行きたい!ということで天気予報、テンくらなどを見ると、6日がよさそう。前日に登り夕景、夜景、ご来光と綺麗な山頂を見たいと思い、昨年に続き、山頂の避難小屋泊をすることにした。  昨年は、出発が遅くなり、山頂付近で日没をむかえ、あわやという経験があるので、今回は早目に登山開始。山頂あたりは雲がかぶっていたが、6合目あたりまでは、ときより青空も見える。しかし、下山してくる人によると、山頂はホワイトアウトに近く、風も結構あるとのこと、まあ、それを覚悟で登ることにした。荷物を減らすため、着替えはなしなので、汗をかかないようにゆっくりと登る。  6合目からストックをピッケルにかえたりハードシェルを着込んだりして万全の体勢で臨む。やはり、途中からホワイトアウトに近い状態になり、次のポールがなかなか見つけ出せない状態に。前のポールを見失わない範囲で前に数メートル進むと、次のポールが見えだす、という動きを続け、どんどん山頂へ向かう。  今回は慎重に進んだつもりだったのだが、どうしても一か所だけ、次のポールが見つからず、勘で進んでしまう。案の定、次のポールがなかなか見つからず、前回と同じようにどちらを向いても白!になってしまう。ここで、YAMAP登場。YAMAPのお陰で正規ルートから外れているので、もとに戻る方向に進む。雪が固まっておらず、これがなかなか大変だったが、再びポールを発見。ちょっと大回りしたことになる。  その後、はポールを見失うことなく無事山頂の避難小屋に到着。まずは、山頂碑のところへ行く。しかし、ここもホワイトアウト状態。どちらをむいても白。避難小屋に近いのだが、避難小屋も見えない状態。仕方がないので、すぐに避難小屋に入る。その時点は、2階に1人ほど、登山者が。することもないので、早目の夕食を作っていると、女性が2名やってきた。このホワイトアウト状態の中、女性2人でよく登ってこれたな~と感心する。それでも二人は楽しそう。  結局、少しでも暖かい方がよいだろうと、2階で寝ることに。夕景や夜景はホワイトアウトで、撮影どころではなく、ただ眠るしかない。今回はやや冷え込み、寒さで、1時間おきに目が覚めるといった感じで、しっかり寝た気がしなかった。ホッカイロを数個装着したので、それでもなんとか寝ることができたが、ちょっと対策が必要かも。しかし寒くなるのだが、シュラフの中は汗で湿気るという不思議な現象が・・・。毛布一枚ぐらい足すとちょうどいい感じなのだが。(下山してモンベルに聞くと、シュラフの下にひくマットをいいものにすると、随分違うはずとのこと。それか、シュラフをもう一つか二ついいものにするか・・・・う~ん、どちらも資金が必要だ。悩むところ。  次の日、ご来光の時間が近づいたのだがホワイトアウト状態はあまり変わらず、あきらめかけたが、宿泊者のみなさん、とりあえずは行って見るとのこと。だめもと、山頂碑のところに行って見ると、なんと、晴れてきて、ご来光が見え始めたではないか。お~幸運の女神がほほ笑んだ~~(^^ゞ ただ、雲と雲の間からといったご来光で、まんまる太陽をしっかりと拝むことはできなかった。それでもさっきまでホワイトアウト状態だったことを考えると、軌跡のご来光だ。弥山まで行き、そこでも撮影していると、だんだんとまたガスが出てきて、再びホワイトアウト状態に。仕方なく、避難小屋にもどり、朝食そして、下山の準備をする。  晴れたらもう一度山頂碑のところへ行こうと思っていたが、1時間半ぐらいしても結局、晴れず、宿泊組と、夜明け前に登ってきた方と一緒に元谷方面へ下山することに。ソロでの登山だが、同じ趣味を持つ者同士、仲良くなるのも早い。下山しながらいろいろな話をし、楽しく下山することができた。  下山後は、モンベルと大山参道市場に行き、買い物。  温泉は途中のいちじく温泉に寄る。前回もここで200円のミニソフトを購入したので、それを楽しみに。湯上りに モンベル会員は普通のソフトが100円引きになるとあったので、それを頼む。普通のソフトが300円なので、結局ミニと同じ料金になりお得。しかし、この前のミニはサービスだったのが、今回とそれほど変わらないように思ったが。いずれにせよ、200円でソフトを食べることができて満足。今回の大山も山頂で大山ブルーには出会えなかったが、ご来光や剣が峰が拝めたので大満足。次はどこへ?

大山・甲ヶ山・野田ヶ山 登山口駐車場に車を停め、いざスタート。
登山口駐車場に車を停め、いざスタート。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 雪がいっぱい。
雪がいっぱい。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 青空も見えて、いい感じ。
青空も見えて、いい感じ。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 1合目。
1合目。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 太陽も見えてきた。
太陽も見えてきた。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 この雰囲気いいんだよねえ~。
この雰囲気いいんだよねえ~。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 いい。
いい。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 山頂の方は雲。
山頂の方は雲。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 霧氷が綺麗。
霧氷が綺麗。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 自撮り~
自撮り~
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 青空と霧氷。
青空と霧氷。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 弓ヶ浜が綺麗に見える。
弓ヶ浜が綺麗に見える。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 6合目避難小屋到着。
6合目避難小屋到着。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 三鈷峰をバックに自撮り。
三鈷峰をバックに自撮り。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 弓ヶ浜~
弓ヶ浜~
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 綺麗だ~
綺麗だ~
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 霧氷もいっぱい。
霧氷もいっぱい。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 光芒も出てきた。
光芒も出てきた。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 が・・・6合目より上に行くと、ガスが出てきた。雲の中に突入中。
が・・・6合目より上に行くと、ガスが出てきた。雲の中に突入中。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 ポールが頼り。トレースも消えてきている。
ポールが頼り。トレースも消えてきている。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 一度見失ったが、ポールや登山道の支柱が目印。
一度見失ったが、ポールや登山道の支柱が目印。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 山頂碑到着
山頂碑到着
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 いつものポーズを三脚を立ててする余裕もなく、自撮りで。
いつものポーズを三脚を立ててする余裕もなく、自撮りで。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 山頂避難小屋へ。
山頂避難小屋へ。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 夕食~
夕食~
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 次の日の朝。
次の日の朝。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 なんと、ご来光の時間だけ少し晴れる。
なんと、ご来光の時間だけ少し晴れる。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 ご来光を拝む。
ご来光を拝む。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 外気マイナス7度。
外気マイナス7度。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 小屋の中マイナス3度。
小屋の中マイナス3度。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 避難小屋の中の様子。
避難小屋の中の様子。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 待ってみたが、再び晴れることはなく、下山することに。結構真っ白。
待ってみたが、再び晴れることはなく、下山することに。結構真っ白。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 宿泊したみなさんと暗いうちに登って来た方と一緒に下山。白い。
宿泊したみなさんと暗いうちに登って来た方と一緒に下山。白い。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 高度が下がってくると、うっすらと下界が見え始める。
高度が下がってくると、うっすらと下界が見え始める。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 6合目ぐらいからははっきりと。
6合目ぐらいからははっきりと。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 6合目避難小屋。
6合目避難小屋。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 三鈷峰が綺麗。
三鈷峰が綺麗。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 いい。
いい。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 昨日より、大きくなった霧氷。
昨日より、大きくなった霧氷。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 元谷方面へ下る。北壁~
元谷方面へ下る。北壁~
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 山頂もガスがぬけるか~~ 登山あるある。
山頂もガスがぬけるか~~ 登山あるある。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 話しながら、楽しく下山。
話しながら、楽しく下山。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 もう少し。
もう少し。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 大山神社到着。
大山神社到着。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 いい。
いい。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 大山寺~
大山寺~
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 無事に下山できたことに感謝。
無事に下山できたことに感謝。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 モンベルの前の橋から。
モンベルの前の橋から。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 ゴール。
ゴール。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 モンベルへ寄る。
モンベルへ寄る。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 大山参道市場に寄る。
大山参道市場に寄る。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 いちじく温泉に寄る。
いちじく温泉に寄る。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 モンベル会員は200円なり~
モンベル会員は200円なり~

動画

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。