三浦アルプス大調査！

京浜急行電鉄とYAMAPで、三浦半島の自然観光を盛り上げることになりました。 今回はその視察的な意味合いから、単身で三浦アルプスを周ってみることに。 選んだルートは、仙元山・阿部倉山・二子山（上山・下山）・乳頭山の４つを全て周り、京急の新逗子駅から田浦駅まで縦走するコースです。YAMAPに無いルートも使いました。 標高は200メートル程度なのでロングトレイルの類ですが、これがなかなかのアップダウン。 実際に記録を見ると、累積標高は1200メートル、御嶽山で摩利支天や五の池を周ったときに匹敵しています。 ルートの難易度としても分岐が非常に多く（YAMAPで引かれているルートはほんの一部です）、沢を詰めたりロープで登ったり、思いのほか登りごたえがありました。 特に林道終点から乳頭山へ抜けるルートは、通る人が少ないのか道を成していないポイントが間々あり、GPSが無かったら引き返していましたね。 午前中に営業アポがあったため、MacBookPro15インチと書類を背負っていたのも地味に堪えました、笑 難所を避ければ易しい道が多いので、コース取りの妙があります。 ロングトレイルの良さが詰まった、なかなか探検しがいのある山でした。 そんな三浦アルプスですが、恐らく私は最高のタイミングで訪れた感じです。 富士山こそ見えませんでしたが、山桜が咲き誇り、暑すぎず寒すぎず、新緑から深緑まで色鮮やかで、とっても楽しめました。 夕方は虫が出て来たので、朝から周っておやつどきには下山してオシャレバーで一杯やって、そのまま温浴施設に行くのがベストですね。 山から食事や観光スポットが近いのが三浦アルプスの魅力です。 常緑樹の緑が美しいので、これから夏にかけてより、秋冬の方が向いているかも。 特に夏はスズメバチが出るという情報もありますから要注意です。 でも京急とのプロジェクトは今からスタート…うーんどうしよう、苦笑 次は大楠山方面へ行こうと思います。 こっちはトレランが良さそうです。 夏でも楽しめるコースだといいな… みなさんからのオススメ情報などもお待ちしてます😌