赤久奈山から川苔山へ2

2021.11.06(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 57
休憩時間
1 時間 17
距離
14.2 km
のぼり / くだり
1414 / 1370 m
52
30
30
36
19
26
5
3
2
49
15
35

活動詳細

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紅葉が奥多摩湖の標高まで近づいてきた、と聞いたら行きたいのは川苔山ですが、川苔谷の登山道がまたも通行止めなので今秋は赤久奈尾根から川苔山へ向かうことにしました。 このコースは私がYmapを初めて間もない2014年10月(https://yamap.com/activities/32183)に行って以来、実に7年ぶりに歩きました。以前は古里駅から出発しましたが、今回は川井駅スタートとして赤久奈尾根を全部踏破するルートとしました。登っているときにちょっとハプニングはありましたが、今回は大きな問題にはなりませんでした。 川苔山からの下山は、また懲りずに鋸尾根のコースを通って厳しいアップダウンに苦しめられましたが、やっぱり最後の大ダワへ向けての急な下り坂から見る景色は何度見ても良いです。 また紅葉も見頃で、とても景色が良い山行きでした。

川苔山(川乗山) 今回も鳩ノ巣の駐車場に愛車を置き、青梅線で移動。上り電車で2駅、川井駅で下車しました。
今回も鳩ノ巣の駐車場に愛車を置き、青梅線で移動。上り電車で2駅、川井駅で下車しました。
川苔山(川乗山) スタートはこの川井駅です。降りたのは私一人でした。
スタートはこの川井駅です。降りたのは私一人でした。
川苔山(川乗山) 一度青梅街道に降り、この坂道から小道に入ります。
一度青梅街道に降り、この坂道から小道に入ります。
川苔山(川乗山) 小道に入ると踏切が…警報器も遮断機ないっ! 第四種踏切だ! こんな東京に近いところのJRにあるなんて…
小道に入ると踏切が…警報器も遮断機ないっ! 第四種踏切だ! こんな東京に近いところのJRにあるなんて…
川苔山(川乗山) 踏切を渡ると他人の家の庭先みたいなところを通過します、GPSの地図はこっちだって言うんで…結果的には正しいのですが。
踏切を渡ると他人の家の庭先みたいなところを通過します、GPSの地図はこっちだって言うんで…結果的には正しいのですが。
川苔山(川乗山) 横を見ると高水三山から棒の折へ続く山々が見えます。これは方角的に坂川の丸かな?
横を見ると高水三山から棒の折へ続く山々が見えます。これは方角的に坂川の丸かな?
川苔山(川乗山) 登山口はここ、「花あそび」の看板の上に申し訳なさげに道標が建っています。
登山口はここ、「花あそび」の看板の上に申し訳なさげに道標が建っています。
川苔山(川乗山) 登山口から階段を上ると、まずはススキに囲まれます。
登山口から階段を上ると、まずはススキに囲まれます。
川苔山(川乗山) 山に入るとしばらくは急登に苦しめられますが、それは長時間は続きません。
山に入るとしばらくは急登に苦しめられますが、それは長時間は続きません。
川苔山(川乗山) 尾根の稜線に登り上げると、平坦に近い穏やかな道になります。
尾根の稜線に登り上げると、平坦に近い穏やかな道になります。
川苔山(川乗山) ズマド山は右側を巻きますが、この巻き道が崖にへばりつく道でちょっと怖かった。
ズマド山は右側を巻きますが、この巻き道が崖にへばりつく道でちょっと怖かった。
川苔山(川乗山) ズマド山の巻き道が終わると、古里駅から登ってきた道と合流します。ここからは私にとっては既知の道です。
ズマド山の巻き道が終わると、古里駅から登ってきた道と合流します。ここからは私にとっては既知の道です。
川苔山(川乗山) ここからは倒木が目立ちます。倒木はまたぐことが多いですが、またげないほど大きいと倒木を迂回する道ができています。
ここからは倒木が目立ちます。倒木はまたぐことが多いですが、またげないほど大きいと倒木を迂回する道ができています。
川苔山(川乗山) 登ってゆくと杉林が途切れます。するときれいに色づいた紅葉の木々に囲まれて感動。
登ってゆくと杉林が途切れます。するときれいに色づいた紅葉の木々に囲まれて感動。
川苔山(川乗山) 赤久奈山に到着。以前はここに直接来た記憶があるけど、今回は巻いたあとに少し戻ってここに来ました。
赤久奈山に到着。以前はここに直接来た記憶があるけど、今回は巻いたあとに少し戻ってここに来ました。
川苔山(川乗山) 山頂の紅葉はきれいですが、眺望がありません。少し先にビューポイントがあるので、そこまで休憩はお預け。
山頂の紅葉はきれいですが、眺望がありません。少し先にビューポイントがあるので、そこまで休憩はお預け。
川苔山(川乗山) そのビューポイントに着いたら、7年の間に木々が伸びてあまり景色が楽しめません。ですがここでコーヒーブレイクにしました。
そのビューポイントに着いたら、7年の間に木々が伸びてあまり景色が楽しめません。ですがここでコーヒーブレイクにしました。
川苔山(川乗山) 赤久奈山から次の桃ノ木平まではとても穏やかな道で、紅葉がとてもきれいでした。写真でそれを再現できなかった…
赤久奈山から次の桃ノ木平まではとても穏やかな道で、紅葉がとてもきれいでした。写真でそれを再現できなかった…
川苔山(川乗山) 桃ノ木平北峰通過。ここで初めて本格的な下り坂になります。
桃ノ木平北峰通過。ここで初めて本格的な下り坂になります。
川苔山(川乗山) そしてしばらくは林道歩き、林道はこんな感じで崩壊しているところもあっても、要注意です。
そしてしばらくは林道歩き、林道はこんな感じで崩壊しているところもあっても、要注意です。
川苔山(川乗山) 林道から逸れると、また紅葉の木々に囲まれます。このコースではちょうど紅葉のピークだったようです。
林道から逸れると、また紅葉の木々に囲まれます。このコースではちょうど紅葉のピークだったようです。
川苔山(川乗山) 次の頂が見えてきました。
次の頂が見えてきました。
川苔山(川乗山) 海老小屋山に到着。ここへの登りはちょっと辛かった。
海老小屋山に到着。ここへの登りはちょっと辛かった。
川苔山(川乗山) 海老小屋山を過ぎると、また尾根の稜線は急な上り坂になります。
海老小屋山を過ぎると、また尾根の稜線は急な上り坂になります。
川苔山(川乗山) 真名井沢ノ峰です。道標の後方に見えるのが山頂で、ちゃんとあそこまで往復しています。ここを通過したあと、下腹部の激痛に襲われます。これはもしかして…
真名井沢ノ峰です。道標の後方に見えるのが山頂で、ちゃんとあそこまで往復しています。ここを通過したあと、下腹部の激痛に襲われます。これはもしかして…
川苔山(川乗山) この紅葉の写真を撮った直前、道から外れて見えないところで「下腹部の激痛」について解決させました。詳しくは語りませんが、予備のゴミ袋用のレジ袋の口をキツーく閉めてザックの奥に押し込みました。
この紅葉の写真を撮った直前、道から外れて見えないところで「下腹部の激痛」について解決させました。詳しくは語りませんが、予備のゴミ袋用のレジ袋の口をキツーく閉めてザックの奥に押し込みました。
川苔山(川乗山) しばらく登ったところで振り返ると、今まで登ってきた尾根の稜線の向こうに街が見えました。この写真には西武ドームと多摩湖も写っています。
しばらく登ったところで振り返ると、今まで登ってきた尾根の稜線の向こうに街が見えました。この写真には西武ドームと多摩湖も写っています。
川苔山(川乗山) 曲谷北峰に到着です。ここからしばらくはは前回の山行き(https://yamap.com/activities/13830148)とルートがかぶります(川苔山山頂は除く)。
曲谷北峰に到着です。ここからしばらくはは前回の山行き(https://yamap.com/activities/13830148)とルートがかぶります(川苔山山頂は除く)。
川苔山(川乗山) 曲谷北峰から見渡すと、三つドッケが見えました。今度こそ…
曲谷北峰から見渡すと、三つドッケが見えました。今度こそ…
川苔山(川乗山) 前方に目をやると、川苔山がすぐそこまで迫っています。
前方に目をやると、川苔山がすぐそこまで迫っています。
川苔山(川乗山) 川苔山山頂へのラストコースは、紅葉のアーチができていました。
川苔山山頂へのラストコースは、紅葉のアーチができていました。
川苔山(川乗山) 川苔山に到着。
川苔山に到着。
川苔山(川乗山) 川苔山からはいつもの通りの大パノラマを楽しみます。
川苔山からはいつもの通りの大パノラマを楽しみます。
川苔山(川乗山) これは鷹ノ巣山ですね、先月登ったばかりです(https://yamap.com/activities/13584701)。
これは鷹ノ巣山ですね、先月登ったばかりです(https://yamap.com/activities/13584701)。
川苔山(川乗山) 雲取山です。また行きたいけど、やっぱり簡単にいけるところじゃないですね。特に今の季節は。
雲取山です。また行きたいけど、やっぱり簡単にいけるところじゃないですね。特に今の季節は。
川苔山(川乗山) 手前側は鳥屋戸尾根、その奥が前回歩いたヨコスズ尾根。今度は鳥屋戸尾根を歩いてみたいです。
手前側は鳥屋戸尾根、その奥が前回歩いたヨコスズ尾根。今度は鳥屋戸尾根を歩いてみたいです。
川苔山(川乗山) この大パノラマをおかずにお昼ご飯です。山の上での暖かい食べ物は何だって美味しい。
この大パノラマをおかずにお昼ご飯です。山の上での暖かい食べ物は何だって美味しい。
川苔山(川乗山) では下山です。川苔山東の肩から、前回同様鳩ノ巣方面へ進路を取ります。
では下山です。川苔山東の肩から、前回同様鳩ノ巣方面へ進路を取ります。
川苔山(川乗山) なんかこのような光景を見ていると、標高1000メートル以上のところではなく、丘陵地の公園みたいです。
なんかこのような光景を見ていると、標高1000メートル以上のところではなく、丘陵地の公園みたいです。
川苔山(川乗山) 舟井戸からは鋸尾根を経由します。下山なのにいきなりこの急登でひるんだ若い登山者に、前回の山行きで出会った。
舟井戸からは鋸尾根を経由します。下山なのにいきなりこの急登でひるんだ若い登山者に、前回の山行きで出会った。
川苔山(川乗山) 鋸尾根も紅葉はきれいでしたが、次から次へと現れる急激なアップダウンにこれを見ている余裕もありません。
鋸尾根も紅葉はきれいでしたが、次から次へと現れる急激なアップダウンにこれを見ている余裕もありません。
川苔山(川乗山) でも鋸尾根の最後の下りから見るこの光景で、これまでの苦労が全部吹き飛びます。写真ではこの景色の迫力を伝えるのは困難ですが。
でも鋸尾根の最後の下りから見るこの光景で、これまでの苦労が全部吹き飛びます。写真ではこの景色の迫力を伝えるのは困難ですが。
川苔山(川乗山) 左に目をやると、遠くには御嶽山から大岳山へ続く山々が見えます。
左に目をやると、遠くには御嶽山から大岳山へ続く山々が見えます。
川苔山(川乗山) 大ダワに到着です。左は下山路、右は本仁田山へのルート。当然左です。
大ダワに到着です。左は下山路、右は本仁田山へのルート。当然左です。
川苔山(川乗山) いつものところで振り返ると、鋸尾根とその裏に川苔山の山頂がちょこっと見えます。
いつものところで振り返ると、鋸尾根とその裏に川苔山の山頂がちょこっと見えます。
川苔山(川乗山) 前写真から右へ視線を移すと、登ってきた赤久奈尾根が見えます。画面の右外(木々の裏)に海老小屋山が、画面左側には真名井沢ノ峰だと思います
前写真から右へ視線を移すと、登ってきた赤久奈尾根が見えます。画面の右外(木々の裏)に海老小屋山が、画面左側には真名井沢ノ峰だと思います
川苔山(川乗山) この下山ルートも足下まで紅葉していました、楽しみなところはこの先。
この下山ルートも足下まで紅葉していました、楽しみなところはこの先。
川苔山(川乗山) ここが私がこのルートで一番好きな場所。今回は紅葉が…わずかに早かったみたいです。
ここが私がこのルートで一番好きな場所。今回は紅葉が…わずかに早かったみたいです。
川苔山(川乗山) でも良い感じに色づいて、紅葉のトンネルって感じになっていました。
でも良い感じに色づいて、紅葉のトンネルって感じになっていました。
川苔山(川乗山) 来週辺りにくれば最高なんだろうけど、来週末は用事があって山行きできません。残念。
来週辺りにくれば最高なんだろうけど、来週末は用事があって山行きできません。残念。
川苔山(川乗山) 大根山の神に到着です。ここで休憩しながら、同じく下山中の人と語り合いました。
大根山の神に到着です。ここで休憩しながら、同じく下山中の人と語り合いました。
川苔山(川乗山) ここからは何度も通っている道、最近も先々週に通ったばかりです。
ここからは何度も通っている道、最近も先々週に通ったばかりです。
川苔山(川乗山) そして御前山や三頭山方面を見上げるようになると、鳩ノ巣の集落に入り山道は終わりです。
そして御前山や三頭山方面を見上げるようになると、鳩ノ巣の集落に入り山道は終わりです。
川苔山(川乗山) 無事に鳩ノ巣駐車場に帰還。今回は紅葉に感動した良い山行きでした。次は…再来週の予定だけど行き先はナイショ。
無事に鳩ノ巣駐車場に帰還。今回は紅葉に感動した良い山行きでした。次は…再来週の予定だけど行き先はナイショ。

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