登山

家を出るとマイナス6度　快晴
美作勝田を過ぎると曇天、奈義町は雪。下から那岐山の全く見えず。

車は駐車場まで登れず、道の端にとめて、出発準備。準備中もどんどん雪が積もっいく。スタートからチェンスパと上はレインウェア。

スタートしても体が温まらないから、上の駐車場までペースをあげた。

標高700の林道と交差するとこで、少し熱くなったので、ソフトシェルを脱いでとニット帽を脱いで、Tシャツ、ロンT、レインウェアに。

標高1000の大神岩でチェンスパをスノーシューに履き替え。

大神岩についた頃から自衛隊の演習が始まり、ずっと大きな音がしてた。

前回もだけど大神岩の先から風が当たる。

体に染みるの風なので大神岩から70ほど上がった丘の上で、レインウェアの下に再びソフトシェルを着た。すぐに指先が痛くなる冷たさ。写真を撮ったりするのにグローブを脱ぐと、再びグローブをしてもしばらくは指先が痛く
て辛いの。

1150くらいで青空が見えて来て、那岐ブルー。

1200くらいからは風が特に強く吹きっ晒しで、トレースも消えてた。

広戸仙や山形仙は見えるけど、山形は雪の中っぽい。

強風の尾根を歩き避難小屋へ。

室内はマイナス7度だけど風がないから快適。

リュックの胸につけてたペットボトルのレモンティはシャリシャリに凍ってた。

前回の低温でガスが厳しかったから、今回は水筒。カップ麺を食べて、避難小屋を出ると、那岐ブルーはなくなり、曇天に。

とりあえず山頂に行くと、少し石の頭が出てる程度であとは雪の中。

写真を撮ってさっさと下山。

山頂直下の急な坂でスノーシューで2回転倒。お尻でズルズル滑り落ちた感じに。

その後も急な下りのとこでは何度も滑って尻もちをついてズルズル。

前回はそれで軽いむち打ちになったけど、今回転倒回数は前回より多かったけど、衝撃は少なく大丈夫。

なだらかな坂ではスノーシューでスイスイいけるんだけど。

大神岩まで戻って、またチェンスパに履き替え下山。

下山したころにはペットボトルの上部は氷ついてて飲めない状態になってた。









那岐山（なぎさん）は鳥取県八頭郡智頭町と岡山県勝田郡奈義町の境界にある山。「なぎせん」とも呼ばれる。氷ノ山、後山などと並んで、氷ノ山後山那岐山国定公園の区域に指定されている。

那岐山・滝山・広戸仙

岡山

鳥取

寒波の那岐山

なんたろう

那岐山に連れてってもらいました。
今日だと上の駐車場までノーマルタイヤで行くことは可能。ただ車を停めるとこに雪あり。
下の駐車場に停めてた人もいた。
たぶんノーマルかな。

標高560メートルからのスタートで700メートルの林道と交わるとこでチェンスパをつけた。ニット帽をとり、上着を脱いで、Tシャツと少し厚みのあるロンTに。

途中さらに体が温かくなり、手袋もなしに。

1000メートルの大岩を過ぎると風が当たるようになり、1100メートルくらいで再び手袋。

新しい避難小屋や展望台がある尾根に出ると、雪がかなり深くなっていた。

トレースを外れると膝上のまでハマってしまう。

どこまでが歩けるとこなのかわかりにくい。

昼ごはんは展望台で食べるか、古い避難小屋で食べるか、山頂で食べるか。

山頂は風もほとんどなく、山頂のベンチが1つだけ座面が見える状態だったので、そこで。

上着を着て、おでんとうどんをガスで温めようとしたけど、ライターがつかない、予備のターボライターで先月買った新商品のプリムス157を着火。寒さのせいで全く元気がない。一番強火にしても弱々しい。かなり時間をかけたが熱くならず、ぬるい状態で食べた。ガス缶に氷ついてたし。

体の寒さはそうでもないんだけど、手や顔がすごく冷たくなってー。

上着の下に薄手のダウンを着ずにすんだ。

食後、古い避難小屋まで降りて、そこでチェンスパからスノーシューに。

スノーシュー初装着。ボアシステムは楽ちん。

スノーシューでも雪深いとこに入ると太ももくらいまで沈んじゃうのねー。

トレースのない新雪部分で遊んだりした。

急な下りの箇所は怖いし、スノーシュー同士が当たらないような歩き方も疲れるのね。

1回転んでしまったわ。

標高900くらいまで降りて、スノーシューからチェンスパに。

トレースのあとはチェンスパが歩きやすい。

大体予定の時間にゴール。


わかったことは、
雪山は本来の登山道の脇などにたくさんトレースがあり、道がたくさん。好きなところを歩ける。

ガスは低温は厳しい。

次回から簡単にお湯を持っていくー。










那岐山　なぎってきた

前から狙ってた那岐3座の縦走、そしてサラサドウダン

山友さんと那岐の登山口に集合して、車1台置いて、広戸の登山口の声ヶ乢へ。

この日は県南から霧が濃く、那岐3座は全く見えず。

ここ2週で津山で熊が2頭捕まって放獣されてる。

1人では霧の山に入るのはドキドキするけど、2人いれば大丈夫。

モヤモヤした中を
第一展望台、真っ白(写真撮らず)
第二展望台、真っ白(写真撮らず)

1000メートルくらいまで上がると、少し青空が見えてきた。

時間的にも晴れる予報の時間だし。

第三展望台でわずかに那岐山が見えるときも。

サラサドウダンを探しながら歩いたのに見つけられず、広戸仙山頂まで行ってしまった。

ちょい前に見たヤマップの活動日記では広戸仙にサラサドウダンあったんだけど、写真の位置まで確認してなくて。

でも探すのは楽しい。


広戸～滝山は200メートルくだり、300メートル登るというこのコース一番の難所。そして黒くて滑りやすい土。

ぼちぼち歩いたし、尾根道で吹き上げてくる風がずっとあって、暑さはほとんど感じず、快適に歩けた。


特に尾根の凹部分は下から風の吹き上げが強く、とても心地よい。ずっとそこで休んでいたい気分になる。

滝山への登り返しの途中、やっとサラサドウダンを見つけ、テンションアップ。

それから、何本が見つけることができた。

途中やっと一人の登山者に会った。
声ヶ乢に自転車置いて、那岐まで車で移動し、登って来たそうで。

その時点では声ヶ乢の駐車場にも何台か止まってて、那岐の上の駐車場はいっぱいだったそうで。

僕らが那岐の駐車場に集合したときは車が1台とまってて、声ヶ乢は0台だった。

滝山と広戸仙の間は人が少ないんだろねー。


それほどの疲労せず、滝山に到着。
展望台の下の日陰で昼ご飯。風もあって心地よかったけど、食べ終わる頃には少し肌寒くなってた。

滝山からは木のない縦走路で景色がいい。陽当たりもいい。縦走路は滑らかに見えるけど、歩くとぼちぼちの階段が続いてたり。

滝山の次の東屋でも休憩して、そこから那岐山山頂までがちょっと足がしんどい。

那岐山山頂でコーラ飲んで、Bコースを下山。しんどくはないけど、足がだるくなってた。

駐車場まで下山後に車で移動少し移動し、別の小さな山にちゃちゃっと登り、53号に下って行くと、山の上ですれ違ったのおじさんが声ヶ乢から自転車で戻ってきてるとこだった。そこでも少し話をしたけど、53号から自転車で那岐の上の駐車場までがキツいだろねー。

自分らは柴田の鯛焼き買って、声ヶ乢に戻り、そこで鯛焼き食べて帰った。

左膝に不安はあったけど、山行中気になることもなかったし、ペースや休憩がよかった。はぁはぁ言いながら、足パンパンで止まって休むようなことをすると、後々までこたえる。

ぼちぼち歩いて、ちょいちょい休憩して、水分や食料補給して、苦しまない登山ができた。次の日も体が傷んでなくて良い感じ。

そしてちょいちょい痛みがあった左膝はなぜか山行まえより良くなってた。

ほんと山友さんに感謝です。













サラサドウダンを求めて、念願の那岐3座

那岐山に連れてってもらいました。
ゲーターやチェンスパをつけるのは何年ぶりやら。

550メートルの駐車場はひんやりだったけど、普段の登山の服装とゲーターでスタート。

Cコースを150メールほど登り、熱くなったので上着を脱いで、TシャツとジップロンTに。

その後、雪がパラパラ降り初め、足元も雪の上を歩くとこが多くなってきたけど、チェンスパは1000メートルのとこでつけるつもりでいたので、頑張って、1000メートルの岩のとこまで行った。

そこからチェンスパ効果や積雪量もよくて歩きやすかった。

ちょっと疲れたけど、何とか尾根まで登り、まずは新しくなったトイレと避難小屋を見た。
尾根は北側からの冷たい風ですごく寒く、雪質も違ってた。次の避難小屋まではすぐなので上着を着ず、移動。古い避難小屋で上着を着て食おでんとおにぎりの食事。室内はマイナス1度で手は冷たくなってた。

避難小屋を出ると外は晴れてたのでサングラスを出したんだけど、ケースの中にサングラスなし。ケースのみ持って来ちゃった。

山頂に上がると風なし、陽射しでありで穏やかで暖かい。薄暗いく寒い避難小屋で食事したのは失敗だと知った。

山頂でコーヒー飲んで、下山スタート。

Bコース側の方がやはり雪が多い。

雪が多いと段差もなくなり、歩きやすい。


雪があまりなくなったとこまで下りて、チェンスパを外したが、雪解けのぬかるみは滑りやすく、チェンスパがあったほうが良かったなと思う箇所も多かった。ぬかるみ、べちゃべちゃにもチェンスパは効果有り。

べちゃべちゃのあたりで木の根を踏んで滑って転んでしまってた。

あとは特に問題なく下山できたが、
ゲーター、シューズはよく汚れた。









那岐山

久しぶりに那岐山

和気アルプスの暑さに懲りて、早朝スタートのはずが連れが靴を忘れて、45分のロス。

なんとか6時にスタートできた。

涼しく登りやすかった。

ペースが遅い連れなので、登るのに2時間半～3時間かかると思ってたけど、2時間で登り、山頂で1時間ゆっくりしてた。

8時の山頂は誰もいなくて、30分くらいしたら、ポロポロ人がやってきた。

帰りにすれ違う人の人数からすると10時には山頂は混雑してそう。

下りはペースの遅さは感じなかったけど、データを見るとゆっくり歩いてたみたい。
不思議な感覚。





那岐山　2023-06-17

久しぶりの登山、そしてヤマップ。

去年の秋に智頭から登ろうとして沢が増水してて、足がハマって引き返した。

再チャレンジでまた智頭から。

7時前に登山口駐車場に着いたが、他に車はなし。

去年は西仙渓谷コースでリタイアしたから、今回は西仙尾根コースに。

20度くらいで暑さはなく、ゆっくり歩いたが、妙にしんどいから、とにかくよく休憩を入れた。5分に1回くらい。標高が50メートル上がる前に座り込んで休憩してたり。

途中、鎖場が何カ所かあり、両手を使わないと危ないとこもあり、ストックはしまった。
明らかにファミリー向けではない。滑落しないよう慎重に登った。

真ん中付近の避難小屋にたどりついたときは汗だくで、シャツもズボンも濡れてた。避難小屋は綺麗で10分くらい横になって、少しは回復した。

これだけ不調だと引き返したいけど、両手両足を使って登った鎖場を下りる勇気はない。

避難小屋からもゆっくりしたペースで休憩を多数入れながら登った行くと、だんだんしんどさもなくなり、最後の方は20分ほど連続で歩けた。

尾根に出ると今日は予想通り雲が多く、時折ガスに囲まれることもあったが、高度感があって良かった。

9時台の山頂は人が1人いるかどうかという感じで、ゆっくり1時間は休憩するつもりだった。

椅子に座っておにぎりを子供と半分こして、お湯を沸かしてカップヌードルを作った。椅子に座ったときはから、羽根アリが多いなって思っていたが、20分くらいするとどうにもならないくらい羽根アリが増えて体にまとわりつついてきた。じっとしていられない。山頂に居続けるのは困難なんで、休憩は諦め出発した。

帰りは東仙コース。下調べでは丸太階段の直登で登りはエグいって話。下りなら大丈夫だろうと思ってこのコースを選んだ。とにかくコースのほとんどが階段。途中にまでは体力を消耗することなくスイスイ下りれたが、だんだん膝にきはじめた。足はカクカクするし。ストックで体重を支えながらなんとか下りた。今までは経験した階段で一番長いと思う。下りでこれだけ辛い階段だと、登りは地獄なんだろね。

駐車場に戻ると自分の車とバイクが一台だけ。やはり不人気のコースだ。
鳥取側の登りと下りで誰にも会ってないし。

ストックをしまおうと思ったんだけど、階段下りで手の力を使いすぎて握力がなくなり、ストックの固定を緩めることができなくて、そのまま車に放り込んだ。

久しぶりの登山でしんどかったのか、自覚はないけど体調が悪かったのか、コース的にしんどかったのかは不明だけど、激しく消耗した。

しんどくて写真を撮る余裕はなかった。

帰ってからヤマップのデータを見るとあの下りの丸太階段より、登りの方が斜度がきつい。体感とは違うので意外だった。





那岐山　　智頭から

先週途中で断念した那岐山に再チャレンジ。
今度は正面から。

駐車場で連れを待ってる間、横に停めた車のおじさんとお話した。
ウチの家から1キロほどのご近所さんだった。どこかで会うかも。

朝7時だと上の駐車場も半分くらい空きはあった。

こまめに休憩を取りながら登り、無茶に疲れることなく山頂までいけた。山頂で少しデザートタイム。大山、日本海が見えた。

そこから滝山を目指した。見た目はなだらかな縦走路だけど、高低差がある。



途中の東屋で休憩し、その後もこまめに休憩を取った。上りが一気に行けない。途中でしんどくなって休む。

何とか滝山の展望台まで辿り着いたが、結構疲れて、カップヌードルを作る元気もなく、お湯も沸かさなかった。おにぎり1個とデザートのみ。

展望台からは多分、小豆島と四国山脈が見えた。

気合い入れて、何度も休憩しながら、来た道を引き返した。やはり上りがきつい。一気にのぼれない。

標高と距離の図表の縦走路部分を見ても、それほど激しいようには見えない。登山口から尾根まで登る道の角度と変わりないように見える。ただ縦走中の上りは激しく疲れる気がする。そこまで来るまでに疲れてるからだろうか。

帰りは那岐山山頂までは戻らず、手前を曲がって下山した。下山ははぁはぁ言わないけど、膝が笑ってるし、元々転びやすいし、慎重に下りた。

1日山に入ると1度くらい滑って尻もちをつくことも多い。

今日も何度が転びそうにはなったが、無事駐車場のとこまで戻れた。
と思ったら、車の手前を10メートルでずるっと滑って手をついてしまった。お尻はつかなかったけど、判定はアウトだそうな。

駐車場は舗装されてるけど、坂になっていて、アスファルトの上に砂が載ってる状態で滑りやすかったんだな。

駐車場に出入りする車もよくタイムをスリップさせてた。



今日は暑かったのか寒かったのかよくわからない。

スタート時は車の温度計で5度だった。登り始めると体がすぐに熱くなるから、上着は着ずに夏用のズボン、夏用の薄手のロングTシャツ、その上に薄手もトレーナーでスタート。

それでも途中熱くなり、頭から汗がしたたるから、帽子とトレーナーを脱いで山頂まで上がった。山頂での休憩時に肌寒さを感じトレーナーを着るが、移動を始めるとすぐに熱くなり脱いだ。那岐山山頂でも滝山山頂でも同じパターン。

ほとんと全ての時間、薄手のロンTのみで過ごした。

飲み物は予想以上に飲んだ。
お茶600
レモンティー500





