Yomo22
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- 長野, 群馬, 神奈川で活動
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今から16年前の事 福井での仕事を終え、小松空港から羽田に向かうべく機上の人となりました ところがその搭乗機が着陸してくる戦闘機があるにもかかわらず滑走路に侵入 戦闘機のパイロットが滑走路上にあるあってはならないものを発見したためゴーアラウンドで難を逃れました 元日、羽田での事故を状況を知るにつれ、まだ同じことを繰り返しているのかと暗澹たる気持ちになりました 今回、海上保安庁の5人の方が命を落とされたことは残念でなりません 元気に帰ってくると信じて送り出した家族の方のことを思うと胸が締め付けられます どうしてこんなことになったのか 滑走路への誤侵入は「あり得ないこと」ではなく、たびたび繰り返されています 見落としや勘違いは完全に排除できない以上、システムをどう作っているかに再発防止の重点は置かれるはずですが、そのシステムが不完全だったようで… 電車の場合であればある区間には1編成の車両しか走れないよう組み立てられています 世界にまれにみる新幹線の高速高頻度運転はこのシステムの賜物です 事故が起きれば重大な結果となりかねない航空機の運用で未だこれらのシステムが不完全なのはなぜなのかとても疑問です そもそもが羽田の場合、過密状態なのがこのシステムを組めない根本的な原因であることに間違いありません そもそも複数の滑走路があるにも関わらず、発着の分離をしていないこと自体、安全よりより多くの発着数を稼ぐことに重きを置いているためと考えられます 事故の再発防止に向けて、羽田の運用を含めた根本的な改善策が示されることが必要だと思います ※写真は2007年12月、羽田発小松行きの第1便はジャンボで運行されていました 余談ですがボーイング737MAXがまた事故を起こしました 航空機として根本的な欠陥を抱えている機種なので絶対乗らないと心に決めていましたが、こんなに早く再度事故が起きるとは、ある意味期待を裏切らない機種です
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今日の夕暮れ 昼間の雲は何処へやら お日様が丹沢の山稜に沈んでいくところを しっかり見ることができました ピント合わせをしながらふと気がつきました 尊仏山荘がうちから見えるってこと 日没後の写真をトリミングしてみると 塔ノ岳の上にちょこんとでっぱりが写ってました😆 ということはあっちからもうちが見えるのかぁ🤔 4,5枚目は先週土曜日の写真 こういう日にあそこにいたかったなぁって見てました そして東の空のピンクに染まる綿あめも そしたら塔ノ岳から同じ雲を見てた人がいたようでした なんか不思議なかんじ 6,7枚目は今日に戻って、 だいぶふくよかになってきたお月様と サンセットの余韻 明日もいい天気かな
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今朝の『山カフェ』に山の師匠である橋谷晃さんが出演していました お題は秋の山の天気について 先月那須で起きた遭難事故を切り口に 秋山に潜む危険について話をしていました 遭難しないためにどうしたらいいのか、 山に入る日の天気図をよく見る コメント欄に「寒気」がないかチェックする というようなことを話されていました 今では当たり前のことですが、昔の自分はそれさえもしていなかったのも事実 麓の天気予報を聞いて判断していました 前のモーメントで書きましたが今でもそうしている登山者はたくさんいるようです 情報が限られていた時代ならいざしらず、 ネットで山の天気予報も簡単に手に入る時代に 山に入る準備の段階で山を甘くみてるような気がします 那須の遭難の場合は煙草屋のご主人が悪天候が予想されるからコースの変更をアドバイスしていたそうです にもかかわらず予定したコースを歩いて遭難 確かな情報を得ることとと謙虚さを備えていれば遭難は近寄ってこないはずです 山の気象情報を確認するために下記の二つを主に利用しています ①ヤマテン(有料) ②Windy(無料) それに加えて高層天気図の情報を確認したい場合は「地球気」というサイトを利用します https://n-kishou.com/ee/exp/exp.html 1枚目:遠見尾根にて(1989年) 2枚目:赤岳をバックに(1990年)
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