登山

三連休で一番雨が降らなさそうな月曜日。湿度は高そうなので私にとって少し高目で少しは涼しそうな1000m程度の山を探索。まだ登ってないところで良さそうな白倉山に行ってみた。
浜松浜北から北上。途中から道幅狭く秘境感ありますが、ちゃんと車かわし場あるので、えんえんとバックするなどということはないですね。
白倉峡の清流を眺めながらのなかなか気持ち良い登り始め。最初の直登のちょっとした岩場渡りがけっこう怖い。岩が滑り台みたいに斜めで、岩肌みたいなところや白っぽいところがヌルヌルでやばい。滑ったらかなりの落差の沢に直滑降だ。緑の苔むしたところが意外にグリップが良い。苔を頼りに何とか通過。
梅雨時だからか標高800mでも沢が水量豊かに流れ落ちている。気温は多分２５、６度だけど、湿度高く汗まみれ。900mでやっと稜線が見え始めたころ風が吹き始めた。涼しい！
960mくらいのところで林道に出くわすが、林道に出ずに右手へ。頂上を目指すのだが、このあたり山道は不明瞭。赤テープを視界から外さないように適当に高みを目指して登ると山頂到着。
山頂は眺望ないが、少し進んで50 mほど下ったところに遠州灘眺望ポイントあり。そこで絶景眺めながら昼食。
帰りはあの怖い岩場はパスして、林道経由で遠回りウォーク。駐車場到着もせっかくなので白倉峡に降りてみました。と言っても回廊を歩いて上から清流を眺める仕組み。流れに近づくことはできないですね。まあ汚されないように、大事にされてるということでしょう。駐車場戻って終了。

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白倉山