登山

車と電車を使った縦走。三連休は緩く縦走、のつもりが道があまり良くなくしんどかったです🥹

信濃大町駅まで徒歩10分の東町無料駐車場に駐車🅿️
信濃大町駅から大糸線に乗って南小谷駅まで。そこからコミュニティバスで雨飾温泉までバス🚌。キャンプ場までは1時間足らずの道のり🏕️天気が悪かったためバスを降りた16:30にはすでに薄暗かったです。
目の前をイノシシ？が横切り、ガチビビり🐗
テント場に着いた頃にはすっかり夜の雨になっておりました。受付を済ませて即就寝。登山者用テントサイトは駐車場（車中泊多し）のすぐ横なので、気になる人は耳栓を👂

翌日はコースタイム14.5時間を鑑みて、朝3時半に出発。
出発時は満天の星空でしたが、次第に小雨に。最初の沢沿いは熊目撃情報多数とのことで、叫びながら登りました🐻
結局、日が昇ってからも天気は回復せず、女神は首元？しか見えませんでした🗽
30分待っても天候は悪くなるばかりだったので、金山を目指すことに。この先が酷かった。粘土質のヤセ尾根をひたすら下るのだが、とにかく滑る。10回くらい尻餅をついて、一度は尾根から落ちかけました（笹藪に引っかかりすぐに停止）。天気も悪いし、なんだかヤな感じで歩き続けますが、ペースが上がらない。でも進まないと本日の宿にはつかないので、心の中で泣きながら歩きました😢
なんとか金山まで着くと晴れ渡り、一面の雲海に頸城三山の大絶景。見惚れているとトレランハイカーさんが追いついてきました。エネルギッシュな方で、話してたら元気をもらいました（感謝です）。
焼山、火打山はそれぞれ約400m登っては下りるを繰り返します。一部ロープ場などありますが、基本的には安全です。
火打山頂についたのは17時ちょうど。夕日に沈む富士山と北アルプスが綺麗でした。が、暗くなるのでそんな悠長には眺めてはいられません。防寒着とヘッドライトを装備して山頂を出発…した直後に真っ白なライチョウが目の前に居ました🐦カメラをザックから取り出したい…！と思いましたが急ぎたかったので手早く携帯で写真を撮るだけにしました😂真っ白ライチョウ可愛かった
妙高側の登山道はよく整備されており暗くても歩きやすかったです。18時にテント場着。かなり広いです。水場も健在（ただ若干水が黄色い）💧
先着は3組だけで、静かな夜でした。

翌朝は池の周辺を散策してから6時半に出発。妙高山までまた上り下りを繰り返します。ただ、昨日の道と比べると歩きやすかったです🚶
妙高山頂まで着くと黒山の人だかり。多くの人で賑わっていました。相変わらず北アルプス、群馬、新潟、栃木の山々が一望できます。
妙高山の下りは鎖場部分のみやや危険で、他は歩きやすいです。赤倉観光スキー場近くのバス停（新赤倉三叉路）から帰る予定で、スキー場にはバスが来る30分前に着けました。
その後バスで妙高高原駅まで行き、そこから北しなの線、篠ノ井線、大糸線を乗り継ぎ車まで戻りました🚞🚝🚃

【ご注意】
新潟焼山の活火山地区（山頂から半径2km以内の地域）へ登山する場合は、新潟県の条例により登山届の提出が義務付けられています。
必ず、事前に登山届を提出して下さい。

情報元
https://www.pref.niigata.lg.jp/sec/kankyokikaku/1356917531601.html


雨飾山（あまかざりやま）は、長野県北安曇郡小谷村と新潟県糸魚川市との県境にある、標高1,963.2mの山である。妙高戸隠連山国立公園に属している。

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