登山

青森を飛び出し、東北最高峰の福島県は燧ケ岳に挑戦です
東北最高峰としての名は知っていたものの、福島県南会津はなかなか簡単には行けない山々が並び、特に燧ケ岳と尾瀬を挟み対峙する至仏山は憧れの山の一つでした
この山に挑戦するとなると、青森からは日帰りとはいかず、前日夜に出発し、高速道路を飛ばし、郡山辺りから会津方面へ向けて走ることになります
前日夜に青森を出発したものの、高速道路のサービスエリアで仮眠している間に、なんと福島市辺りで通行止めに‼️
仕方なく、福島市から一般道をたらたらと運転し、燧ケ岳登山口の御池に到着したのは、予定より2時間遅れ😭
駐車場には、既に下山した方もおり、ちょっと焦ります💦
ここへ来るまでに途中、豪雨や渋滞などがあり、結構疲れ気分のまま、スタート🚶‍♂️
雨の後なのか、登山道はウエット🌧️
空は少し青空が見えるものの、どんどん濃い雲が支配し始めていました
雨覚悟で登りましたが、雨に当たることはありませんでした😄
登山道には、登山者が少なく、スタートから燧ケ岳の登りに取り付くまで、誰とも会いませんでした😲

俎嵓（標高2346メートル）に到着すると、なかなかの強風🌬️
雲も頭のすぐ上を通っていて、今にも雨が降りだしそうでしたが、意を決して、お隣の最高峰柴安嵓（標高2356メートル）へ向かいます
標高が高いだけあって、少し息が切れます😖
途中、尾瀬沼が見えたり、チラチラと尾瀬湿原が見えたりと、テンションはどんどん上がります😆
東北最高峰の燧ケ岳山頂に到着すると、厚い雲の下に尾瀬湿原が広がっていました
絶景とはいきませんでしたが、感動の瞬間でした
雲の切れ間に、尾瀬の向こう側、至仏山もチラチラ😲
青空も見えたりして、神様から最高の贈り物でした✨🎁✨
山頂で尾瀬を見ながらおにぎりを食べ、山旅を満喫しました

下山後は檜枝岐村の温泉、駒の湯へ♨️
掛け流しの透明な温泉は、とっても体にやさしかったです😃

檜枝岐村は山深い所なので、食事処も早い時間に閉まってしまいます
今日は、レストラン「あした元気」さんへ
小さなお店てすが、とっても接客が暖かいです
お店に入るなり、店のお母さんが「山に登るんですか❓️」って、こちらは、お風呂あとなので、短パン、Tシャツなのに、いきなり、山の話をしてくるとは、顔に山って書いてたかな⁉️🤣
スパイシーカツカレーをいただき、すっかりエネルギーチャージ完了です
明日も頑張れそうだぁ～‼️

尾瀬の美しい自然と親しむために

【尾瀬のルール・マナー】

・湿原には入らないようにしましょう
・動植物の採取はやめましょう
・ゴミは持ち帰りましょう
・ペットの持ち込みはやめましょう
・木道・登山道を外れないようにしましょう
・たき火はやめましょう
・公衆トイレは正しく利用しましょう
・ストックにはキャップを付けましょう


尾瀬（おぜ）は、福島県・新潟県・群馬県の3県にまたがる高地にある盆地状の高原であり、阿賀野川水系最大の支流只見川の源流域となっている。中心となる尾瀬ヶ原は約1万年前に形成されたと考えられる湿原である。尾瀬国立公園に指定され、日本百景に選定されている。

尾瀬・燧ヶ岳に関連する活動日記

東北最高峰燧ヶ岳にチャレンジ😆

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