ゴリラ・ゴリラ
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- 広島, 鳥取, 長野で活動
- 男性
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私はなんちゃってトレーニーですが、トレーニング論等については、昔から意欲的に海外のものも含め様々な文献や読み漁ってきました 学生時代にロードレースをしていたことがきっかけです🚴♂️ 時には科学的根拠に傾倒し…時には無茶な精神論に傾倒し…自身の身体で色々試してきました なかでも筋発達については、セット法やボリューム法など多過ぎる程の理論が展開しているので、しっかりと自分に合うものを選ぶ必要があります🤔 そこで本題です、最近Netflixで「ゲームチェンジャー」という作品を観ました😎 菜食主義がアスリートのパフォーマンスにどう影響するかを追ったドキュメンタリーです🥦 今までPFCバランスには注視して栄養を選択してきましたが、肉食か菜食という点に対しては関心がありませんでした💦 作品内で言われていたのは、菜食に変えてパフォーマンスが向上したというコメントだらけ! おまけに健康面まで改善したとのこと… 具体的には血管の拡張や腸機能の改善により結果としてパフォーマンスが向上するらしいです💪 うーむ…そこまで言われると試したくなる🤣 あのシュワちゃんまで「肉は必要じゃ無い」と言う始末 世界的クライマーのアレックス氏も菜食主義でしたしね🧗♂️ というわけで盲目的に信じるのは癪なので、まずは自分の身体でお試ししてみます😇 さてこの貧弱な背中が少しでも成長したら嬉しいのですが…💪💪
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私は栗城さんのことがずっと嫌いでした。著名な登山家である方々と比較するとその佇まいからは違和感しかなく、山を商業どころかパフォーマンスの為に食い物にしているイメージがあり、何よりもその山行に多くの疑惑がついてまわっていた為です。 しかしこの本を読み、栗城さんは最近問題になっている過激なリアリティショーの被害者と近い存在であったのかもと思いました。 「自分に対する声援がいつしか、外すことのできない鎖を、自分に巻き付けていくこととなった」 栗城さんは良くも悪くも「少年」だったのかと思います。「単独」や「無酸素」という言葉の定義をしっかりと認識させ、無謀な山行をやり続ける「少年」を真剣に止めることこそ「大人」がすべきことであったのかと思います。 彼を持ち上げ続けたメディアやSNSそして何よりも社会が彼を追い詰めてしまう構図を作り上げて行ったのかもしれません 今は何よりも、栗城さんが純粋に山を楽しむために登る姿を見たかったと思うのみです。
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