hibiki.takumi
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- 東京, 神奈川で活動
- 男性
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リハビリ山歩明けの一日目。 温泉に三回もゆっくり浸かったお陰か程よいアルコールのお陰か全く疲れも何も無し。今朝は軽く宿周辺をウォーキングして仕事に向かいます。 写真は由布岳。次に登ろう。 山とのつきあい方をこの怪我を期に考えてます。そもそもなぜ登るのか?こうやって今朝も由布岳を望むと心がワクワクしてきます。それはどの山も登る前は凄くワクワクします。でも登頂した時の感動はそれほど無いのですよ。あー登ったな程度。眺望もそれほど楽しみではないので曇っていてもそれほど落胆もせず。 登っている途中は好きです。苦しいときも考え事してるときも。たまに気持ち良い空間に出会ったり。 多分転けて頭を打ったりしたら皆さんの数倍死ぬ可能性が高いことは今回の怪我で強く認識しました。なので、低い山でも今後はヘルメットかなと思ってます。滑落の可能性がある山は出来るだけ回避かなとも考えています。 ただ、多分、自分の山に登る意味が困難を楽しむことや過程を楽しむことであるならば、危険の少ないそれを見つけ出さないといけないなぁ。としみじみ感じました。 ただの備忘録です。すみません。
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2020/12/22 怪我~28日目 今週からやっと仕事を再開。松葉づえも怪我をした左側のみ。室内や短い距離は松葉づえ無しで。 当たり前だけど多分切った筋肉は28日も経てばとっくに再生しているはず。 だが、内出血だと思うが、患部周りに野球ボールより一回り小さいぐらいのしこりとその下から足首にかけて全体的に1センチ強の膜をコーティングしたようなむくみが常に残っている。 これらが相変わらず足首の曲がりを阻害して普通の歩行を妨げている状態。 また、今日は全体で一時間ぐらい歩き、新幹線で出張もしたが、やはりそれぐらい足を使うとそれなりに腫れるというか浮腫んでくる。 これら内出血が多分吸収されていくのだろうがこれだけの量が吸収されるにはどれくらい掛かるのだろう?春ぐらいまではやはり最低でも掛かるんでは? 写真は休ませた後の状態。全体的には右足とほぼ同じ太さまで落ち着いてきた。その分、絶対的に残っている固いしこりが明確になってきた感じです。
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2020/12/12.13 怪我18日19日目 13日 10日間に及ぶホテルの安静生活から戻る。 松葉づえで爪先を軽く付ける程度で歩く。 爪先程度でも格段に楽。ただし2時間も足を下にしていると大分とむくんでくる。立ち姿勢だともっと短い時間かな。 デスクワークとしても座って2-3時間足を下にしたら1-2時間は寝て足をあげるというのが今の限界か。 まぁまだその程度なので、水曜からの金沢出張は難しいかも。雪も降るしね。月曜火曜の状態と雪の量で考えるとしよう。 写真は日曜夜の状態。足首の曲がり具合は2日前から改善されていないが、膝裏の腫れは徐々に改善傾向にある。向こう脛辺りの腫れも少し緩んだ。緩んで分かったのが折角山を歩いて鍛えてきた筋肉が消失してる! まぁ太ももも明らかに左足の方が細くなってきているしね。 鍛えるは難く、失うは易し だね
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2020/12/11 怪我17日目 寝ながらのリハビリ継続。後、少しづつ車イスながらも怪我した足を使うように。立ち上がることは出きるようになったがまだ直立までは少し辛い。そして立ち姿勢で一分もすれば足が張ってくる。これは新たに出血をしているというよりも、溜まりに溜まった内出血があつまってくるというかんじ。多分これらの内出血による張りがもう少し収まるのは後1週間ぐらいは掛かるのではと思われる。まぁ日曜にはホテルを引き払うので土曜日も継続的に慣らしていく。 写真は椅子を使って足首曲げリハビリ。見ての通り90度曲がるか曲がらないかが限度。足首もふくらはぎもパンパンな状態は脱しているがまだまだ右足に比べたら腫れている。本当は筋肉が少しは痩せているはずなので、右足より細くなるのが普通なんだが… はぁ先は長い
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2020/12/05 怪我11日目 昨日からホテルにて絶対安静。プライムビデオを見て過ごす。 医者からは患部を心臓より高い位置に可能な限りキープすることを厳命されたので忠実にそれを可能な限り守る。 腰より下にするのはトイレの時のみ、心臓より下だけど腰より上げるのがご飯時と洗面時のみ。風呂(浸からないけどね)はトイレより時間を掛けるから昨日と今日は取り止める。 患部のハレはまだまだだが、指だけは確実に改善。甲も少しはハレが引いた。患部の熱と痛みは少し鎮火。30時間ここまで安静にしてもナカナカ根深いなー。明日も風呂は止めた方が良いかもなー。 氷嚢は半日置きにホテルの人に取り替えて貰っている。良いホテルで感謝。ずっとここに住みたいぐらい。安全を期して水曜から日曜まで延泊することにした。 写真は車イス用のユニットバス。風呂椅子が使えるのは何時の日か?
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2020/12/04 怪我10日目 昨晩愛知から25時に帰京。近くのホテルに泊まり朝から病院へ。 まずは整形外科。 殆ど変わらない逆にちょっと悪化した患部に対して、このまま下手をしたら脚を切断する可能性があると脅される。 1~2週間の絶対安静を厳命される。 その後、血液採取をし血液内科に。抗体反応が異常に上がっているので患部が悪化していることを指摘され事情をより細かく追求され、あきれられる。ここでも脚切断の可能性をちらりと脅される。血小板の量も増えており、あらゆる血液の状態が患部の悪化を物語っている。年明けのITP関連の骨髄検査の説明を受け終わる。 ロビーで看護師から骨髄検査の細かい話をしていたら、先生が急にロビーに飛び出てきて、整形外科の先生と話をして、このままでは本当に切断の可能性があるから絶対に安静にしておくようにと真顔で脅しの念を押される。 余り見たこともない真顔のここまでの念押しにまじで切迫しているのだなと心がガクブル状態に。切断したらマジでヤバい。 早速、来週再来週の仕事の調整にかかり、リスケできるものはリスケ、リモートできる授業はリモートに、社員に任せられる仕事は社員に。 そして取り敢えず、来週水曜の次回整形外科まで都内のホテルで絶対安静へ。 選択したホテルは、ダイワロイネットホテル西新宿。車椅子を借り、部屋も車椅子対応の部屋に。その他、背もたれ付き風呂椅子、洗面器も借りれた。脚を高くするための枕と氷嚢は当然借りる。電話すればいつでも取り替えてくれるとのこと。加湿器の水も入れてもらう。病院に入院する以上の細やかな対応をしてもらう。良いホテルだ。ちなみに病院はコロナ対応と治療が必要ない安静状態なので入院は出来ない。 若いやつに仕事の道具、着替え類を持ってこさせ、籠るための最低限の飲み物、食べ物を買ってこさせてお籠り準備完了。 先ほどまで8時間程度寝ていたら、この2日の悪化分ぐらいはリカバリーできたような。 このまま後四日ほどホテルで絶対安静をして切断回避を確実にする。
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2020/12/2-3 怪我8-9日目 予定通りに 12/2 大学で1日授業~熱海現場~愛知 12/3 愛知にて1日コンサル~先程帰京 当然身体に悪い。 12/2の夜はホテルで急激に患部が発熱。その煽りで体熱も38℃まで上昇。ホテルフロントより氷嚢を持ってきてもらい何とか解熱。殆ど寝られず。 12/3は午前は脚に氷袋を巻き付けコンサル。午前でやっと通常体温に。 ただ、足のいろんな部位が痛み出す。 特に立ち上がると体液が下に流れる影響からか、ふくらはぎ下から足首までに立ち上がる度に激痛が。何だろう筋肉の束を鷲掴みにされてひっぺがされる感じ?思わず目に涙が溜まるほど。痛みには相当強いタイプなんだが。 今は明日の病院が恐怖。この一週間全く改善してないどころか、この2日は確実に悪化している。
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2020/12/01 怪我7日目。 昨日までの北海道出張により腫れも完全復活。朝の状態を見て今日は休むことにする。今日の千葉の現場は若者に任せて、私は家で写真にて内容のチェック&指示出し。 午前は脚を上にあげながら明日の授業準備。午後は寝て過ごす。 これまでは余り痛みは無かったが、患部と思われる場所以外にも痛みが少し発生? これからの内出血の推移も少しはイメージしておきたいので、ググるとコンパートメント症候群という言葉が。医者の皆さんが水位線だよーと脅していたのはこれのことなんだね。 確かに不味そうだ。金曜日が少し不安になる。 しかし、明日は1日、大学での頼まれ授業、明後日はこれまた頼まれた重要な1日コンサル。予定変更は不可能で且つ私以外には出来ない内容。 あー。ちょっと不安だ。 写真は足首の内出血。徐々に出てきているが、本命はふくらはぎ。多分来週は見事なまでの紫星人になる予定。金曜に緊急切開をされなければだけどね。
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2020/11/30 怪我6日目。北海道2日目。 昨日の無理と飲酒で朝から明らかに悪化していることが確認できる。ただ今日1日もフルで仕事予定。 ホテルビスタは正解でした。椅子のキャスターの回りも良く、風呂椅子も高め、洗面器も四角く取っ手付きで湯船に張ったお湯も汲みやすい!トイレも洗面台も使いやすい。 昼は仕事場近くの美味しいスープカレー屋に。歩きなら近く感じていたが、松葉づえでは途中2回休憩。凍れた身体に染み渡る。 仕事終え、車で空港まで送ってもらい、松葉づえ突き突きラウンジへ。行きの食べ過ぎの過ちを犯してはならぬと思ったが、ホッケのおにぎりとシャケのおにぎりの魅力に負け、またもや暴食。機内食も美味しく頂いてしまった。 空港からはバス→電車→タクシーで帰宅。 風呂入るときに脚を確認したら当然より悪化してましたー。
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2020/11/27 怪我3日目。 今日はITPかかりつけの新宿の総合病院へ。 新宿から徒歩10分程度なのだが、松葉づえだと30分強かかり小休憩も数知れず。汗だく、使っている脚はパンパンガクブル、腕肩もガクブル。松葉づえ恐るべし。 かかりつけと言ってもITPは基本経過観察なので、ここ2年は仕事の忙しさにかまけて行っておらず、恐る恐る出頭。先生が冷たく見えるのはこの後ろめたさか? 久し振りの血液検査は、相変わらずの血小板数。通常の1/5~1/10程度。他の数値は軒並み改善。やはりダイエッ登山は健康的だ!特に肝機能の数値は飛躍的。最近どんなに深酒しても翌日はケロッと山歩できたのはこのお陰か。 続いて整形外科へ。因みにITPは血液内科。出血のためパンパンの脚だが今朝から少し緩んだ気がするので、それを伝えると家での二日間絶対安静を厳命される。緩んでなければ入院だよという脅しも一緒に。じゃあ明日の北海道出張をずらさないとと思っていたら、じゃあもう固定は要らないからとギブス捨てられ包帯のみに。 えっ?脚ついていいの?いや使ってはいけません。松葉づえは?当然使ってください。??? これは禅問答か?ギブスあった方が余程楽なのだが・・・という事で一週間後に経過観察。改善してなければ入院という脅しと共に。 明後日からは出張の日々とは言えませんでした・・・ 写真は左足が怪我をした方。写真では判りにくいけど、膝裏から足首までパンパンに張ってますー
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