せっちゃん
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- 三重, 滋賀, 岐阜で活動
- 1996年生まれ
- 三重にお住い
- 男性
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2021夏山の総括 ここに書くのは野暮かもしれませんが気持ちを整理するために投稿します。 2019年にソロで山を始めてから、長い期間低山で体力つくって経験積んで仲間つくって、やっと今年夏に初めてアルプスに立ち入りました。 そこで見たものは僕の想像を遥かに越えて美しいものでした。単純に景色が良かったと言うわけではなく、厳しい山行を乗り越えた後の達成感や自分が歩いて来た軌跡、山行中のドラマやかけがえのない出会い、そういう良すぎるものがドーンと自分の中に入ってきました。そういうのを受け止めるコップみたいなやつは完全に溢れました。 それをうまく思い出として昇華できず、『良かったなぁ、また行きてーよぉ!ああいうのもう一回くれよぉ!』と思いながらずっとうだうだしています。なんというか、甲子園が終わった後の高校球児みたいな状態です。でももう夏はとっくに終わっちゃいました。 こんな状態を続ける訳には行かないのでここで気持ちをアウトプットして整理したいと思ったわけです。 夏山、最高でした。かつてないほど凝縮された時間でした。ありがとう山小屋の関係者様、YAMAPの中の人、山の神様。 そして、今年山で出会った皆様、本当にありがとうございました。これからも宜しくお願い致します🙏
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キメた。いつか『飯豊連峰』に登る。 雑誌のワンダーフォーゲルが今月で休刊になると聞いて慌てて購入。今月の特集は『夏山大縦走』 ページ見開きで衝撃が走った。その写真から伝わる山の雄大さ、山深さ、そしてかっこよさ、なんとなくイメージしていた行ってみたい縦走路がそこにはあった。 でも調べていく内にこの山の難易度を知った。多分生半可な気持ちで行ったら死ぬ山。急登の尾根、雪渓、岩場、鎖場、沢、30キロも続く稜線。この稜線でホワイトアウトしたら泣いちゃう。今の自分のレベルでは到底辿り着けないと思った。100段くらい上。怖い、恐ろしい。でも強く焦がれた。 日和ったので登るのは今年じゃなくてもいいと思った。山は逃げない。 この衝撃は忘れたくないので書きました。ポエムみたいで痛々しいかと思いますが温かく見守ってください😅
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星を見たかったキャンプ GWを締めくくるべく、友人とキャンプに行ってきました。平日の為か、他の予約者がおらずなんとキャンプ場は貸し切り状態でした。 縦走のこと、出会いのこと、辛かったこと、楽しかったこと、今回の遠征で経験したことをすべてありのまま話しました。やっぱり人間誰かと一緒にいることが1番の幸せですよね。それをする方法は、山とかキャンプとかご飯食べるとか色んな手段があるだけで、結局辿り着くところはそこなんだなぁと再確認できました。 コロナで人と人との繋がりが分断され、しまいには人が人を攻撃する世界になってしまいましたが、この気持ちは当然ですが絶対に持ち続けます。一人の方がいいなんてやせ我慢です。 結論、今年の目標は「同年代の山友達をつくる」にします!
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