登山

お盆前にもう一山登りたいとなあと思って友人（登山の師匠）に声掛け。
連日38℃だからそれなりの高い山をとお互い検討するも、諏訪湖周辺は天気が怪しい（てんくらC)、木曽駒ケ岳だと下界の駒ケ根市は日中🌤/夕方☔、てんくらAだったので即決🤗

でも、自分は昨夏登ったばかり（老体には危険なので宝剣には登らず）、千畳敷から左側を登って島田娘⇒檜尾岳を提案。相談の結果、折り返さず檜尾尾根ルートを下ることとしました。
下りが長く、標高差も大きいのが気掛かりだったが、総上昇量が小さい分だけ疲れも少なく大丈夫だろう。

ところが・・・・
予想外①：極楽平⇒檜尾岳は小さなピークを幾つか越えることは事前に分かっていたけれど、自分が苦手な段差の大きい岩道が時々現れるので次第に疲労感が出始める😩
そのままピストンでもいいよと師匠が優しく気遣ってくれるも、この道をまた折り返すのもしんどそうなので、計画通り檜尾尾根ルートで下ることに。

予想外②：事前のYAMAPレポやY-Tubeでの下調べで、皆さん異口同音に「とにかく長い～！」と仰っていた通り、長いわ❗　行けども進めど標高が一向に下がらないわ❗　樹林帯内で無風だったし😱　所々で段差の大きい滑りそうな箇所があるし（昨晩の雨で濡れていて、根っこで何度もズル）、ついに左膝が悲鳴をあげて😵💥、ZAMSTの膝サポーターを装着。
よちよち歩き、後ろ向き歩き、蟹歩きをしながら痛みを堪えて、予定より1時間遅れでなんとか下山。

檜尾橋登山口からバスに乗車し（満席でしたが補助席に座れました）、菅の台へ着くころには雨がパラパラ。下山中に雨が降らなかったことが幸いでした。

老体に無理は禁物と肝に銘じた山行でした。　

詳細は写真コメントで・・・・

<追記>
スマートウオッチの記録では10.8km。移動トレース見ると、檜尾尾根ルートのつづら折り箇所がもっと細かくジグザグ描かれている。

※入山注意
・一部の山小屋は今年休業

【情報元】
https://www.pref.nagano.lg.jp/kankoki/sangaku/index.html

木曽駒ヶ岳（きそこまがたけ）は長野県上松町・木曽町・宮田村の境界にそびえる標高2,956mの山で、木曽山脈（中央アルプス）の最高峰。日本百名山、新日本百名山、花の百名山に選定されている。木曾駒ヶ岳とも表記され、また略して木曽駒と呼ばれる事もある。

木曽駒ヶ岳・空木岳・越百山に関連する活動日記

甘く見すぎた中央アルプス檜尾尾根ルート

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