登山

台風10号から衰えた熱帯低気圧も過ぎ去ったので、何処かへ登ろうよといつもの友人（登山の師匠）からの声掛け。　近くの低山でもいいよと言われたが、再び猛暑復活の気配なので2000ｍ程度の山へ行きたいと思い、それほど遠くないエリアであれこれ模索し長野県伊那地方の烏帽子岳へ行く事に。自分も友人も初めての山。

前日段階でてんくらは終日「A」、ウェザーニューズでも麓の街は朝方まで曇り、その後晴れ予報。
当日中央道で向かうと岐阜県内は曇り空で周囲の山々は麓までガスガス状態、恵那山も全く見えず。
恵那山トンネル越えたら僅かに薄日が差し始めたものの、高速道のすぐ上をガスが流れている状態。
天気予報を信じて現地へ。

天気ばかり気にしていたら、松川IC近くから駐車場のある鳩打峠までの道は想定外でした。
簡易舗装の林道レベルとは思っていたんですが、路面が粗い＋大雨の影響か小石や小枝や葉っぱが散乱＋幅員狭く対向車の退避スペースも殆ど無い😱

登山中の詳細は写真コメントで綴るとして、タイトルに記した通り「セキナギ上部」で引き返しました。
理由は3つ。
①小八郎岳以降は考えていた以上に急登だったので太ももが疲れだした。ー
②先日の檜尾岳からの下りで膝痛に見舞われ大変だったので、セキナギから更なる急登を進み続けると下りが心配に（案の定、途中で膝に違和感を覚え、サロンパス貼ってゆっくり下山）
③スタート時は晴れ間も覗いていたのに、斜面から吹き上がるガスが山頂まで覆い、眺望は全く期待できそうにない。

昨今、高齢者の救助要請が急増しているので無理は禁物と判断しました。
それでも、「セキナギ」は他登山者のレポで見ている以上に迫力があり満足の山行でした🤗

《追記》
◾出会った方は3人のみ。
1人は大きなザックを背負った経験豊富そうなお若い女性で、木曽側から越百山に登り山小屋に泊まって、奥念丈➡️念丈➡️烏帽子ルートで下山中だと👀‼️
☔に降られるわ足元も悪かったそうです。
 ⇒修正：檜尾橋⇒檜尾岳⇒空木岳⇒越百山⇒烏帽子岳⇒松川温泉の縦走3DAYのようです！

◾登りで蛇に2回も遭遇。
熊よりマシだけど怖かった～😅


念丈岳（ねんじょうだけ）は、木曽山脈（中央アルプス）にある標高2,291 mの山。

【登山コース】
整備されている登山道は2本ある。1本は松川町からで、鳩打峠を登山口とし、烏帽子岳を越えて登る。もう1本は松川町南隣の高森町から本高森山・大島山を越える尾根上を歩き、念丈岳まで1本道である。これらの登山道は、地元の有志のグループが、毎年、笹刈りなどの整備を行っている。
一方あまり整備されていない登山道としては、飯島町から烏帽子岳の東斜面を経由し、鳩打峠からの道と合流するコースがある。また、飯田市から松川沿いに林道を車で入り、ザサワ(p1314)と呼ばれるポイントから沢(川)の中から入るルートもある。沢ヤ好みのルートで川や滝を遡行する。登山道ではないので時間管理や技術等、十分に注意を要する。与田切乗越しから右に登って念丈岳に着く。
念丈岳から奥念丈岳へは与田切乗越しの鞍部を通り笹藪の尾根が続く中を登る。登山道が不明瞭のため、健脚者向きで一般向きではない。

念丈岳・烏帽子岳・本高森山に関連する活動日記

リスク回避で断念した伊那/烏帽子岳

念丈岳・烏帽子岳・本高森山に関連する活動日記

.css-1pla16{-webkit-transition:opacity 0.1s ease-in;transition:opacity 0.1s ease-in;color:#cf0010;-webkit-text-decoration:none;text-decoration:none;color:#000;}.css-1pla16:hover{opacity:0.7;}.css-1pla16[disabled]{opacity:1;}リスク回避で断念した伊那/烏帽子岳

リスク回避で断念した伊那/烏帽子岳