サイクリング

友人を誘って乗鞍エコーラインヒルクライムCycling＆乗鞍岳（剣ヶ峰）登山をしてきました。
勿論、自力でヒルクライムする脚力など全く無い老体なので、レンタルe-bike（スペシャライズドのクロスバイク）を事前予約。

乗鞍岳へ登るのは3年連続の3回目で、一昨年は今回同様にヒルクライム🚴＆剣ヶ峰登山、昨年はバスで肩の小屋口まで行き、剣ヶ峰・富士見岳・大黒岳を歩いた。

一昨年の時は、レンタル営業開始前に出会ったサイクリストに、最初からアシスト使うとバッテリー切れして大変な事になりますよと脅かされ、三本滝バス停まで自力走行したらバッテリーを1/3程余したので、今回は最初から“弱”で走行すると決め込んだ。当時はその影響で疲労して、ヒイヒイ喘ぎながら登山した故。

乗鞍高原観光案内所での貸し出し時間は、営業開始9時～15時30分迄に返却（＠8600）。
前回の記録では8:30にスタート出来ていたので、営業開始が遅くなったのかな？
実はこの30分という時間は大きく影響するのです。
のんびり景色、花を撮影しながら🚴・登山していると、返却時間に間に合いそうにないので気掛かりでした。

さて、乗鞍高原には8:15分頃到着。平日とは言え夏休み中ですから予想通り駐車場はかなりの車。
それと、来週のヒルクライムレースを控えて訓練するサイクリスト達が大勢居て、さながら高級バイクの展示場の様でした。

9時少し前に観光案内所の自動扉が開いたので、中に入って係の方に「レンタル開始は9時迄駄目ですか？」　と尋ねると、「もういいよ、早い方が私らも助かるし」と嬉しい返事😊
電動アシストバイクの基本操作の説明を受けて（以前利用しているから再確認程度）早々にSTART。

ところが、START直後からアシストをONにしているのにやけにペダルが重いではないか❔
暫く走って行くと、「後輪のタイヤがペチャンコだよ❗」と友人が気付いてくれた。

降りて指でタイヤを抑えてみると、随分空気圧が少ないではないか👀‼️
早速電話を入れて、車で空気入れを持ってきてくれと要請。

係員が車で駆けつけてくれたのは良いが、この係員、仏式バルブの空気入れの操作方法を熟知していないではないか❗　更に、適正空気圧もご存じなく❓️❓️呆れる始末。

グッと堪えて操作方法と適正圧力がタイヤに表記されている事を優しく教えて差し上げました😊　　驚く事なかれ後輪は20psiしか充填されていなかったのです😱（適正圧は50～85psi）
前輪も友人のバイクも圧不足で、結局4輪共補充となり時間も大きくロス😣💦⤵️
充填後は驚く程ペダルが軽くなりました🤗

次のアクシデントは、アシストの弱・中・強の使い具合を甘く見過ぎて、畳平一歩手前でバッテリー切れ😣💦⤵️
最後はダイナモを回しているような重さでした😱

でも、係員の方が返却時間は多少遅れても良いと仰ってくれたので、ハイピッチ登山となったものの、予定通り剣ヶ峰まで登ることが出来、3000m級の山が初めてだった友人も大満足😁✨✨

長々と愚痴ってしまいましたが、下山後に立ち寄った"ゆけむり館”、白骨温泉みたいな良い♨️でした。

乗鞍岳（のりくらだけ）は、飛騨山脈（北アルプス）南部の剣ヶ峰（標高3,026m）を主峰とする山々の総称。朝日岳、摩利支天岳、富士見岳、屏風岳など23の山があり、広大な裾野が広がる。日本百名山及び新日本百名山に選定されている。

【特長】
特別天然記念物雷鳥の生息地としても知られており、日本一標高の高い道路である乗鞍スカイラインは自然環境維持を目的にバス、シャトルバス、タクシー、自転車、許可車両以外の自家用車の乗り入れが禁止されている。標高2,702mに位置する畳平まではバスでいくことが可能。畳平からはわずか90分で主峰剣ヶ峰までの登頂が可能なため、充分な経験と装備を必要とする北アルプス南端に位置していながら、他の山と異なり家族と一緒に行きやすい3,000m級の山である。また、乗鞍岳は活火山であり、周囲に広がる平湯、福地、新平湯、栃尾、そして新穂高温泉の総称である奥飛騨温泉郷は豊富な湧出量と日本一の温泉露天風呂数でも知られている。

【概要】
中部山岳国立公園内の岐阜県と長野県にまたがっており、長野県側の麓には乗鞍高原が広がっている。山名の由来は、古くは「鞍ヶ嶺」と呼ばれ、姿が馬の鞍に似ている事から名付けられたとされている。平安時代には「位山」と呼ばれ、1645年（正保2年）頃の乗鞍岳と呼ばれるようになったとされている（幕府に提出された絵図に山名が記載されている）。

【自然】
日本の火山としては富士山、御嶽山に次ぐ高さである。火山体のほとんどは古期火山体で、新期の火山体は山頂付近に分布する火山体や山腹に分布する溶岩ドームと溶岩流からなる大規模な成層火山。裾野が広いのが特徴で、8つの平原がある。12の火山湖（池）があり、山頂直下西にある権現池は日本有数の高所にある池である。山頂付近の積雪が多く、乗鞍スカイラインの開通のために長期間の除雪が必要となる。夏でも一部の北東斜面などには、雪渓が残り夏山でのスキーが可能となっている。

【交通機関】
濃飛バス https://www.nouhibus.co.jp/route_bus/norikura-line/ 

【乗鞍旅行プラン】
山と渓谷社 https://www.yamakei-online.com/yk/article/gifu2016.php 

乗鞍岳

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ヒヤヒヤ💦の乗鞍岳ヒルクライム🚴＆登山

airiskochan

登山

今月下旬の友人との御嶽登山に向けた “低酸素の高山慣れ登山第2弾” は先日の木曽駒ケ岳に続いて乗鞍岳へ。先般の投稿で記載した如く、昨年の白山登山、乗鞍への🚴ヒルクライム＋剣ヶ峰登山、今月上旬の木曽駒ケ岳登山では、少し登っては足を止める始末でしたから😵💨

果たして今日はどうなるやら･･････
結果＝意図的にザックを重たくし、剣ヶ峰・富士見岳・大国岳と3座を廻ったけど意外と平気でした🤗

今回登山のサマリーは以下の通り。

❖乗鞍高原を8時の🚌に乗るつもりで夜明け前に家を出発。NAVIの到着予想時間がどんどん早まって来たので、7時の🚌に乗れるかもと思い安全運転に十分注意しながら頑張ったら6時53分に到着。
一目散で乗車券売り場に並び、急いで車に戻って準備して乗車待ちの列にならんだら7時発にギリギリセーフ（バス4台同時出発で3台目に乗車）。
ところが、日焼け止め塗ること忘れて、帰宅したら鼻先が真っ赤に😣💦

❖今日は高山練習なので、畳平手前の肩の小屋口停留所で下車。
　ところがいきなりルートを外れて大雪渓方面に進んでしまいました。
　スマホのアラームが鳴りっぱなしなのに、なんの音だか分からず登ってしまったんです。
　大雪渓手前で気付いて大きな岩場を横断して正規ルートへ戻りました。

❖剣ヶ峰下の頂上小屋でTシャツ購入＠4000

❖富士見岳の下り中腹で初めて雷鳥（親子）に出会い感激🎵😍🎵

❖大黒岳は高山植物豊富でいいお山でした。
　山頂付近でなにやら望遠レンズ除きながら騒いでいる人達がいたので尋ねてみると、恵比寿岳の東斜面雪渓下に🐻が居ると😱❕

❖天気予報通りに昼過ぎたらガスガスでやばそうな気配になって来たので、恵比寿岳は登らず13時05分の🚌で下山。

我が家周辺は昨日39℃、今日も38℃の酷暑🥵　でも畳平の温度計は13時前で15℃と別天地🤗

詳細は写真コメントで･･････
※高山植物にまだまだ疎いので間違っていたらご教示ください🙏

高山慣れ第2弾－乗鞍岳（剣ヶ峰）

乗鞍岳の畳平まで🚴‍♀️でヒルクライムをしてみたいと近年思い続けてたが、もうそんな脚力に自信は無い。
調べてみるとレンタルe-bikeがあるではないか。ロードバイクタイプではないけれど、Specializedの本格的クロスバイクのe-bikeが乗鞍高原観光センターで借りられる。
この際、乗鞍岳にも登ってみたいと欲張り日帰りでの強行計画。

前日の天気予報ではズバリ晴れ！　にわか雨の心配なし。
それでも雨合羽は一応準備して出掛ける。

山の天気は当てにならないとよく言うが、木曽地方を車で進むと徐々に濃い霧に覆われてきて不安が募る。
現地に近づくにつれ晴れ渡って来たけれど、まだ乗鞍高原まで25㎞手前なのに車の温度計は6℃を示す🥶。
今度は防寒対策が甘過ぎたかなとまたまた不安が募る。

奈川から乗鞍スーパー林道を進むとやがて開けた展望台が。
快晴の青空に雄大な乗鞍の山々が連なる姿を見て既に感激👀‼️

バイクレンタルの乗鞍高原観光センター（登山者のバス発着場でもある）には7時半頃到着。
レンタルコーナーOPENの8時15分までロードバイクで登るサイクリストやら、同じくレンタルを待つ方々と楽しく談義。
皆さんは軽装だが、自分は登山しなければならないので1DAYリュックと言えども重い荷物だ。
レンタル2度目の方から、「三本滝まではアシスト使わず自力で走行。その後は3段切り替えの弱か中で走り、最後は強にすればバッテリーは持つけど、初めからアシスト使い過ぎないほうが良いよ」とのアドバイス。

バイクのことばかり綴ってしまいましたが、無事バッテリーを余して畳平まで走り、剣ヶ峰まで登ることが出来ました。

詳細は写真コメントで・・・・

※自転車と登山の組み合わせで移動距離、上昇量がかなり不正確です。
　サイクルコンピューターのGPS記録、スマートウオッチのGPS記録では全48㎞（自転車約42㎞、登山約6㎞）、上昇量は1548ｍでした。
これが実態と近いDATAと思われます。


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