登山

27日に休みを入れていましたが、27～29の間で変更可能でした。天気予報を何度も確認しましたが、どの日も梅雨時期という事で、はっきりと日中が晴天と言う日が有りませんでした。当初の予定通り、27日に出かける事にしました。データ予測を見ると、9時前後にやや強い雨が予想されていました。時間的には林道歩きでアップダウンが無い時間の為、ストックではなく傘を持って行く事にしました。いくつか事前に地図を準備していましたが、先日高隅の下山後に下見した場所から、白山林道を歩く事にしました。


2枚目は、出版されている高隅の山地図です。最新版では高隅は山小さいですが、掲載されていましたので、コピーして持って行く事にしました。4枚目の林道終点前が広くなっている為、このスペースに駐車しました。午前5時頃に到着し、朝ご飯を食べて準備をしました。5・6は、携帯電話の基地局と思われます。表示が全くなく、どのキャリアなのか分かりませんでした。7枚目は、地図にない分岐だったので撮影。多少ピンボケ？していますが、これでも有料ソフトを使いピンボケを最大限修正しました。通常は上手に修正されますが、この写真だけはこれ以上修正出来ませんでした。


8枚目の白山林道（高塚）のキャンプ場方面行きは、事前の情報通り通行止めとなっていました。9から登山道に入り、10の分岐が有ったので撮影。地形図を確認すると、途中で行き止まりのようです。11の登山用の手作りの杖が、準備されていました。この杖が設置されている山は、地元の方が登山道の手入れ等をされていると予想されるので、安心して歩けます。12の水飲み場が気になりましたが、行きませんでした。多少、濃霧でした。


登山口の林道を、スマン峠方面に歩いていると、13枚目の迂回路の登り口と有ったので、次回以降に歩こうと思います。13を過ぎると、林道はかなり荒れていました。プチ渡渉が何か所か有り、林道が大きく深くえぐれている場所も有りました。14は林道が、池のように水が溜まっていました。深い所で、大人の膝位まで水位が有るように見えました。幸い土手沿いに迂回路？が有ったので、迂回路を歩く事が出来ました。倒木も何か所が有りましたが、15が一番大きな倒木でした。木をまたいで通れず、山側に迂回して通りました。


それでも何とか歩けていましたが、16の場所の土砂崩れで17のように林道が寸断されていました。流石に進めない為、引き返しました。16・17の場所まで明確に通行止めの看板や、通行止めのテープが張られているなどの表示は全くありません。もはやはこの間は廃道？で、管理をしないという事なのかなと思ったりしました。個人的にはせっかくある林道なので復旧されることを願いたいですが、予算の都合で無理なのかなと感じました。林道は地図上では記載がされていても、実際通れるのかは行ってみないと分からないです。スマン峠方面まで行けず、このまま帰ると早すぎるなと思っていたら、19の刀剣山方面の分岐の看板を見つけました。


刀剣山は急傾斜で鎖場と梯子有るので行くのを避けていましたが、時間も有るので少しだけ行ってみる事にしました。20の梯子を上ると1峰だと思いますが、結構な雨が降った直後で滑りやすくなっており、やはり梯子は苦手なのでこれ以上は行かず引き返しました。天気予報通り8時台頃が、かなり強く雨が降りました。林道歩きで合羽は着ずに、傘を差しました。1峰から2峰に引き返す時、21の場所で道を間違えました。


赤の矢印の方が道が広く、こちらの方がルートだと見えます。白の丸の所にピンクテープが有りますが、目立たない場所で見落としました。23を降りると3峰ですが、写真で見ると分かりにくいかもしれませんが、かなりの急傾斜でした。雨上がり後では危険だと判断し、こちらも引き返しました。急傾斜が実感出来たので、林道に戻りました。24のルートは、今度歩いてみようと思います。25は地図にない分岐ですが、どこかに通じているようです。お昼になったので、今回は山で作りました。冷凍のハンバーグを焼こうと思い、27と28のようにして持ってきました。保冷剤を沢山入れたので、まだかなり冷たかったです。


29ですが、ご飯はお茶で炊きました。何度も練習したので、失敗せず上手に炊けました。ハンバーグは返す際に失敗して、崩れました。どうせなら崩した方が早く火が通ると思い、かき混ぜて形を崩しました。見栄えは悪いですが、美味しかったです。この後、林道入口まで戻りゴールとなりました。今回も次回の下見に行く予定で、写真の位置をヤマップの地図に表示させたいので、終了せず車で移動しました。


30～32の林道の入口は、通行止めとなっておらず、次回以降歩こうと思います。33の自然の家のキャンプ場付近が登山口になっていて、広い駐車場が有ります。33の直前の道があまり良くなく、雑草が茂る夏はこの場所まで車を入れない方が良いと思いました。34・35も確認し、36の場所が広くなっており、この場所までは道も良いので、次回は36に停めようと思います。37は分岐で撮影し地図で確認すると、点線の道が通じていました。

高隈山地（たかくまさんち）は、大隅半島中央部の鹿児島湾沿いに連なる山地である。一般には鹿児島県鹿屋市と垂水市との境界付近に横たわる南北約25km、東西約15kmの山地を指し、その中心部にそびえる大篦柄岳や御岳などを含む標高1,000m以上の山岳群を総称して高隈山（たかくまやま）と呼ぶ。

【歴史】
古くから山岳信仰の対象とされており、江戸時代末期の毎年3月から4月にかけて盆山、大篦柄岳、小篦柄岳、妻岳、権現岳、中岳、近戸宮を巡る七岳参詣が行われていた。盆山、大篦柄岳、小篦柄岳、妻岳は樹木を御神体としていた。

高隈山・大箆柄岳・御岳に関連する活動日記

白山林道・刀剣山

高隈山・大箆柄岳・御岳に関連する活動日記

.css-1pla16{-webkit-transition:opacity 0.1s ease-in;transition:opacity 0.1s ease-in;color:#cf0010;-webkit-text-decoration:none;text-decoration:none;color:#000;}.css-1pla16:hover{opacity:0.7;}.css-1pla16[disabled]{opacity:1;}白山林道・刀剣山

白山林道・刀剣山