登山

この猛暑の中で歩ける場所として、しらとり郷土の森が思い浮かびました。新燃岳噴火の前頃に1度歩いていて、急登で殆ど樹林帯だったと記憶しています。樹林帯だと木々で日差しを避けられ、多少暑さが軽減されると思い、歩くことにしました。午前2時30分頃に起床し、前日に肉や野菜を切っていましたが、クリームパスタを作りました。


昼のご飯は傷まないように保冷バックに保冷剤と一緒に入れて、午前4時頃に出発しました。高速経由で行く事にしました。栗野IC付近で濃霧となり、前が真っ白で見通しが悪く非常に怖かったです。まだ暗く高速なのでスピードも出ており、速度規制も出ていない状況でした。すぐに霧は晴れたので、一安心です。白鳥温泉下湯の駐車場に着きましたが、高速経由で行っても下道で行った場合と比べて、あまり時間が変わらず、帰りはえびの高原経由の下道で帰宅する事にしました。準備していた朝ご飯を食べて準備をして、約1時間後に出発しました。

樹林帯が続いていたので、直射日光が当たる事は少なかったです。ルート上にはピンクテープがあちらこちらに設置されていて、殆ど迷いませんでした。白鳥温泉の近くで確か渡渉が有ったと記憶していましたが、やはり有りました。川幅は広くは有りませんが、流れは速いです。石伝いに、濡れずに渡れました。途中満谷林道が分岐していて、今度歩こうと思います。甑岳は先日行きましたが、火口湿原に行かなかったので、今回は行きました。


甑岳の登り口でザックを置いてウエストポーチのみで登ったので、肩が軽く登りやすかったです。ルートの最後の渡渉の川で手を洗ってからお昼を食べたかったので、渡渉後の平たい場所でご飯を食べました。歩く人は非常に少ないようで、1人の男性の人とすれ違っただけでした。下湯の横にはコテージが有り、泊まれるのでしょうか？　調べてみようと思います。

霧島山（きりしまやま）は、九州南部の宮崎県と鹿児島県県境付近に広がる火山群の総称であり、霧島連山、霧島連峰、霧島山地あるいは霧島火山群とも呼ばれる。最高峰の韓国岳（標高1,700m）と、霊峰高千穂峰（標高1,574m）の間や周辺に山々が連なって山塊を成している。

有史以降も噴火を繰り返す活火山（気象庁の活火山ランク付けはB）であり、特に新燃岳と御鉢では活発な火山活動が続いている。火山噴火予知連絡会によって火山防災のために監視・観測体制の充実等の必要がある火山に選定されている。

霧島山・韓国岳・高千穂峰・夷守岳・烏帽子岳

宮崎

鹿児島

しらとり郷土の森・甑岳

ベガ

農作業の収穫が終わり、登山等に行けるようになりました。霧島の道の駅に車を停めて、発電所や丸尾の滝まで歩こうかと思っていました。多少標高が高いとは言っても、舗装路歩きは暑いかな？と思ったりして、烏帽子岳に行こうかと色々考えました。霧島連山の登山は、諸事情により2020年1月に行って以来行っていませんでした。地図を印刷して行く事にしました。


午前3時30分に起床し、朝と昼のお弁当を作りました。駐車場に着いたのが午前6時30分前で、朝ご飯を食べて支度をしました。えびの高原の最高気温予想が23度だったので、日中でもそんなに暑くならないのでは？と思ったりしましたが、朝から日差しが強かったです。前回が池巡りや甑岳に行かなかったので、今回はそちらの方から行く事にしました。池巡りや甑岳に行くのは、新燃岳が噴火した前後の2011年以来10数年ぶりでした。2-5枚目の白鳥山頂上に有る、電波塔が気になりました。車道からそんなに離れていない距離なのに、電線を引かず発電設備が設置されていました。距離的には電線を引ける距離ですが、国立公園内なので電線は山に引く電線は不可なのかな？と考えたりしました。


7枚目の巨大杉を見ながら甑岳に行く途中、9時になったので休憩をしました。甑岳の高さはそんなに高くなくても、途中が急登だったと記憶していましたが、山頂近くが確かに急登でした。山頂を一周する途中、9枚目の箇所で風薫る5月と言われるだけあって、新緑の緑の色が濃くて綺麗でした。えびの高原に戻る途中、お昼になったのでご飯を食べました。丁度テーブルと椅子が有る場所で12時だったので、嬉しかったです。平日で登山者も少なく、大きなテーブルを1人で使えました。えびの岳に行く途中、12枚目のキャンプ場を通りました。


今年は、テント泊をしようと思っています。その後14枚目の、大浪池の韓国に行く分岐まで行きました。池を一周したかったのですが、帰宅後後片付けや洗濯を考えると、15時30分過ぎにはゴールしたかったので、一周はせず引き返しました。暑いと思ったら、夏日や猛暑日の気温だったところも有ったようでした。霧島連山も、想像より暑かったです。首掛け式扇風機を持って行って、良かったです。3年4か月ぶりの霧島連山でしたが、山の新鮮な空気を吸えて、リフレッシュ出来ました。

霧島山・韓国岳・高千穂峰・夷守岳・烏帽子岳に関連する活動日記

しらとり郷土の森・甑岳

3年4か月ぶりの、えびの高原周辺登山

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