京都・芦生(あしう)の森ルート整備プロジェクト
京都

京都・芦生(あしう)の森ルート整備プロジェクト

支援プロジェクトのオーナーのロゴ
芦生もりびと協会

自然特化の支援サービス「YAMAP FUNDING」は2025年7月22日で終了いたしました。
今後は

YAMAPふるさと納税をご活用ください。
また応援コメントの表示も終了しましたのでご了承ください。

支援総額
555,190
目標金額 500,000円
111%
支援者
15,538
残り
終了

支援に関する質問は

ヘルプセンターをご確認ください。

このプロジェクトの概要

  • 原生的な自然が残る芦生の森を守り、活かすためのルート整備を進めます
  • 3,000 DOMO またはクレジットカード(日本円)でプロジェクトを支援できます。支援金を活用し、レスキュー情報などが掲示された看板の設置、ルート整備に関する資材・工具を購入します
  • 京都大学と連携しながら活動を行う「芦生もりびと協会」が、本プロジェクトを実施します

活動報告

ご支援のお礼と、今後の活動について

2022.12.13

芦生の森の魅力を伝え、守り残していくために

芦生の森のシンボル的な存在である、トチの巨木。

京都府北東部に位置し、原生的な自然が残る、芦生(あしう)の森。

芦生の森の、日本海型と太平洋型の気候帯が混ざり合う珍しい自然条件は、本州に分布する全ての大型哺乳類や、木本類243種・草本類532種・シダ類85種など数多くの動植物が生息する、日本国内においても他に例を見ない豊かな生態系を育んできました。

また、古来から森の一部を、地域の人々の暮らしを支える共有林として守り活かしてきた歴史があり、鯖街道(*1)の起点という立地と豊かな森林環境から、木地師たち(*2)が活躍した場所でもあります。

約100年前から、京都大学の芦生研究林(約4,200ha)として、持続的な保全と利活用、教育研究が行われています。

*1 通称・鯖街道(若狭街道)は、海を持たない京都の人々が鮮魚を得るために不可欠な道でした。若狭から運ばれた物資の中で、特に鯖が有名であったため、鯖街道と呼ばれています。
*2 木地師:轆轤(ロクロ)と呼ばれる特殊な工具を使って、盆や椀、コケシなどを作る職人のこと。
由良川水系源流域の森として、豊かな自然を育む芦生の森。川の上流には、ヤマメも生息する。

しかしながら、近年はシカの食害を中心とした、森の荒廃がすすんでいます。

下層植生が失われている、芦生の森の姿。

かつてはダムの建設計画もあった芦生の森ですが、地域住民が中心となって森を守ってきた経緯があります。

私たち芦生もりびと協会では、芦生の森を守り、豊かな自然や歴史を多くの方々に知っていただくために、京都大学の許可を受けたルート(*)で整備活動やガイドツアーを行っています。

芦生の森の豊かさとともにある、先人たちの暮らしや知恵を、地域や社会に伝え、持続的な森を残していくために。今回のプロジェクトを、多くの方々の手によって後押ししていただき、私達の活動に力を貸してくれる人々の輪を広げていきたいと思っています。

京都・芦生の森ルート整備プロジェクトにぜひ、ご支援、ご協力をお願いします。

* 芦生の森、京都大学芦生研究林を散策する際は、入林申請が必要です。詳しくは、以下公式ページをご確認ください。

≫ 京都大学芦生研究林:利用案内

紅葉で美しく色づく、芦生の森。

芦生もりびと協会について

芦生もりびと協会は、京都大学と連携し、 芦生研究林の豊かな自然を守り生かすことを目的に2017年に設立されました。

持続的かつ循環的な自然と社会の環境作りのために、社会に対して自然と共生する価値を伝え、林内で活動するガイドや団体の取りまとめを行ってきました。

芦生の森に関する情報提供や訪れた人が森の価値を理解し、遭難等の危険にさらされることなく、貴重な生態系を見ることができるガイドツアー(*)を実施しています。また、ガイドツアーの実施に際してガイドの養成、利用のルール作り、ルートの整備などを行っています。

≫ 芦生もりびと協会:公式サイト

* ガイドツアーでは、主に3時間〜半日(6時間)のコースがあり、芦生の原生的な風景や植生、動物にふれるなど他にはない貴重な体験ができます。芦生研究林へは、認定団体で活動するガイド付きでの入林が必須になっています。
地元中学生の授業にて、認定ガイドが芦生の森を案内している様子。

京都・芦生の森ルート整備プロジェクトについて

認定ガイドによるガイドツアー。(入林許可が必要なエリア)

多様な動植物のほかに、今なお残る木地師たちの暮らしの痕跡や森と共に生きた人々の営みの形跡、研究林としての学術的研究の蓄積など、芦生の森には多くの魅力があります。

「京都・芦生の森ルート整備プロジェクト」では、ガイドツアー等で紹介できるルート整備を進めていき、生態系への影響を軽減するだけではなく、源流域の水質保全にもつながる成果を期待しながら取り組みを進めていきます。

今回の支援プロジェクトでは、林内情報や携帯エリアなどのレスキュー情報などが掲示された看板の設置、ルート整備に関する資材・工具を購入いたします。

プロジェクトのご支援、ご協力をどうぞよろしくお願いいたします。

京都大学と、芦生もりびと協会が共同で実施した、ルート整備の様子。

支援の流れ

  • プロジェクトを支援する(DOMO支援は1回限り)

    3,000 DOMO(1回限り)、またはクレジットカードによる現金支援(複数回支援可)にて、京都・芦生の森ルート整備プロジェクトを支援することができます。

    支援金は、林内情報や携帯エリアなどのレスキュー情報などが掲示された看板の設置、ルート整備に関する資材・工具の購入費用に充てられます。

  • 京都・芦生の森ルート整備プロジェクトの活動開始

    2022年10月より、京都・芦生の森ルート整備プロジェクトがスタートします。

  • 実施後に活動報告をお知らせ

    京都・芦生の森ルート整備プロジェクトの活動ご報告、その後の経過を公式アカウントとYAMAPのダイレクトメッセージにてお知らせいたします。