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このプロジェクトの概要
- 「岐阜のグランドキャニオン」と呼ばれ、圧巻の景色を楽しむことができる遠見山をはじめとした岐阜県川辺町の里山7座が、今回のプロジェクトの対象です
- 2,000 DOMO またはクレジットカード(日本円)でプロジェクトを支援できます。支援金を活用し、登山道整備やユニークな案内看板、休憩施設を設置します
- 地域ボランティア団体「ふるさと愛好会」「ふるさと吉田愛好会」「下麻生活性化委員会」が、継続的な整備活動を行っています
活動報告
ご支援のお礼と、今後の活動について
川辺町里山7座の登山を、皆さんが笑顔で安全に楽しんでいただけるように
岐阜県南部、飛騨川のほとりに位置する川辺町。
川辺町は、川辺ダムで流れが穏やかになった飛騨川を活用したボート競技で知られており、名古屋市・岐阜市から、車で約1〜2時間ほどでアクセスができます。
近年、川辺町には新たな観光スポットとして有名になった、「岐阜のグランドキャニオン」と呼ばれる圧巻の景色を楽しむことができる遠見山(とおみやま)をはじめ、誰もが気軽に登ることができる7つの里山(*)が人気となっています。
川辺町の里山は、地域ボランティア団体「ふるさと愛好会」「ふるさと吉田愛好会」「下麻生活性化委員会」の手によって、日々、登山道の維持管理や整備が行われています。
ユニークな活動として、それぞれの団体が工夫をこらし、山ごとに特徴的な案内看板を設置しています。
地元の方々の、愛情の込もった整備がされている登山道は、訪れる登山者の方々の評価が高いことでも知られています。
≫ 「レッツ妄想登山!織姫・彦星ミステリーと川辺町6座巡りの旅:YAMAP MAGAZINE
それぞれの団体が日々整備活動を行っていますが、まだまだ案内看板が少なく、道迷いしやすいルートも数多くあります。
これからも、登山道整備やユニークな案内看板、休憩施設の設置を行うことで、川辺町を訪れる登山者が笑顔で安全な登山を楽しめるよう、里山7座を守る活動を続けていければと思っています。
「岐阜のグランドキャニオン」を含む里山7座の登山道整備にぜひ、ご支援、ご協力をお願いします。
里山や登山道の維持管理活動を行う、3つの団体について
川辺町で、里山の維持管理や登山道の整備活動を行う3つの団体「ふるさと愛好会」「ふるさと吉田愛好会」「下麻生活性化委員会」について、紹介させていただきます。
【ふるさと愛好会】
平成25年に発足したふるさと愛好会は、川辺町の中川辺地区にある八坂山・大谷山・鬼飛山の整備活動を行っています。(現在の会員数23名)
毎日登山道を登ることで危険箇所を把握しているほか、植物の保護や管理に力を入れて取り組んでいます。大谷山の麓にある公園の芝桜は、国道41号バイパスからの眺めも良く、春には行き交うドライバーの目を楽しませます。
それぞれの山には、多種のツツジのほかイワガラミ・イワカガミなどの珍しい花の群生地にもなっており、季節折々の花が見られることで有名です。
【ふるさと吉田愛好会】
ふるさと吉田愛好会は、令和元年に発足しました。下吉田地区にある権現山にて活動しています。(現在の会員数8名)
森林の木が枯れた、枯損木(こそんぼく)の伐採などの景観整備のほか、麓にある星神社参道の清掃活動などを行っています。
登山道のあちこちに取り付けられた「急な坂道ガンバツテ」や「てっぺんまであと100mだで」などの地元の方言を使ったユニークな看板は、登山者を勇気づけてくれると評判になっています。登山者を笑顔にすること、間違いなしです。
権現山には、夫婦岩や不動明王像などのパワースポットのほか、星神社にちなんだ天望テラスや天望台と名付けたビュースポットもあります。今春には、山頂付近に休憩施設「権現山六角堂」も完成し、登るたびに新たな楽しみが増えています。
【下麻生活性化委員会】
令和元年の会発足以来、下麻生地区にある遠見山の整備活動を行っています。(現在の会員数12名)
遠見山は、2021年秋から登山愛好家の口コミで広がった、「岐阜のグランドキャニオン」の呼び名で知られる景観が大きな反響を受けています。最近は多くの登山者が訪れるようになった事から、案内看板やのぼり旗の設置、臨時駐車場の確保など、急ピッチに整備を進めています。
遠見山のある下麻生地区は、かつて飛騨木材を水運で運ぶ要衝として栄えた地域です。
当時の古民家を改装したカフェや団子屋などもあり、山裾にある落差20mの「南天の滝」を含めた、周遊コースが完成しています。今年、遠見山から納古山までの登山道を整備することにより、片道約5kmの登山コースもでき、新たな楽しみ方も増える予定です。
「岐阜のグランドキャニオン」を含む里山7座の登山道整備について
川辺町の里山7座には、案内が少なく道迷いしやすいルートも数多くあります。
「岐阜のグランドキャニオン」を含む里山7座の登山道整備では、川辺町の里山を訪れる皆さんが笑顔で登山を楽しめるよう、安全で癒される看板や休憩施設を設置し、手入れが必要な登山道の整備を行います。
今回のプロジェクトでご支援いただくお金は、登山道整備や新たな看板の設置、休憩施設の設置に必要な資材・備品などの購入費用に使わせていただきます。
プロジェクトのご支援、ご協力をどうぞよろしくお願いいたします。
支援の流れ
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プロジェクトを支援する(DOMO支援は1回限り)
2,000 DOMO(1回限り)、またはクレジットカードによる現金支援(複数回支援可)にて「岐阜のグランドキャニオン」を含む里山7座の登山道整備を支援することができます。
支援金は、登山道や休憩施設の整備、看板設置に必要な資材や備品などの購入費用に充てられます。
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「岐阜のグランドキャニオン」を含む里山7座の登山道整備の活動開始
2022年9月より、「岐阜のグランドキャニオン」を含む里山7座の登山道整備がスタートします。
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実施後に活動報告をお知らせ
「岐阜のグランドキャニオン」を含む里山7座の登山道整備の活動ご報告、その後の経過をかわべセブンサミット登山プロジェクト:公式アカウントとYAMAPのダイレクトメッセージにてお知らせいたします。