YAMAP / ヤマップ
武尊山(ほたかやま)・ブナの森のハイキングコース再整備
群馬

武尊山(ほたかやま)・ブナの森のハイキングコース再整備

支援プロジェクトのオーナーのロゴ
一般社団法人オグナの森の守人
支援総額
550,400
目標金額 1,000,000円
55%
支援者
23,237
残り
終了

支援はアプリでのみご利用いただけます。支援に関する質問はヘルプセンターをご確認ください。

  • 概要

このプロジェクトの概要

  • 2,000 DOMOまたはクレジットカード(日本円)で「武尊山・ブナの森のハイキングコース再整備」を支援
  • 武尊山のブナの森を散策できる、ハイキングコースの再整備を行う
  • 活動に取り組む「オグナの森の守人」と連携

武尊山の、ブナの森のハイキングコースを再整備するために

武尊山・剣ヶ峰(けんがみね)山までの美しい尾根道。 (画像引用元:モカヘイさん)

群馬県北部に位置し、日本百名山のひとつに数えられる霊山・武尊(ほたか)山。

最高峰の沖武尊山(2,158m)を中心に7つの峰々が連なり、古くから山岳信仰の対象とされてきました。

武尊山の名は、日本武尊(やまとたけるのみこと)の故事に由来すると言われ、沖武尊山頂と前武尊には日本武尊の銅像が立っている。 (画像引用元:JIKIJINSUIDENさん)

武尊山の山裾に見られる広大なブナの森は、四季を通じて豊かな自然や景観を楽しむことができます。

平成20年にハイキングコースが整備されましたが、それ以来再整備されることなく、道標は倒れ、湿原の木道は朽ち果てているのが現状です。

秋に差し掛かる頃の、武尊山中腹に広がるブナの森を楽しむ来訪者。
花咲湿原の木道が朽ち果て、安全に歩くことができなくなっている。

武尊山のブナの森を誰でも楽しめるように、ハイキングコースを再整備するためのプロジェクトを開始した「オグナの森の守人」の活動を、私たち登山者の手で後押ししていきたい。

これが、本プロジェクトの目的です。

オグナの森の守人の立ち上げ

ハイキングコースの現状を確認する、「オグナの森の守人」の理事(写真右)

「一般社団法人 オグナ(*)の森の守人(まもりびと)」は、2022年に発足。

代表の渡邊氏は、40年余り前から親しんできた武尊山のブナの森の現状を変えたいという思いから、武尊山の麓・片品村に移住し、活動を開始しています。

今後は自治体とも連携しながら、ハイキングコースの再整備を進めていくことを目指しています。

* 「オグナ」とは日本武尊(やまとたけるのみこと)の幼少の名「男名=おぐな」の意味。
新緑が映える、初夏のブナの森とハイキングコース。
鮮やかに紅葉する、武尊山のブナの森。

武尊山・ブナの森のハイキングコース再整備について

ハイキングコースの木道は腐敗が進み、歩くのが危険な状態。

再整備をするハイキングコースは、武尊牧場からブナの森、田代湿原、花咲湿原をめぐる、初心者が安心して楽しめる5時間程度のコースです。

オグナの森の守人は、令和4年7月からコースの道標修理や登山道の刈払いを行い、令和5年4月に田代湿原手前の小湿原に設置する木道の材料を運搬し、6月には木道の設置工事を行う予定です。

今回の支援プロジェクトでは、登山道整備や維持に必要な刈払機・チェーンソーの購入費、道標の修理と設置、木道の運搬、設置費用などを支援いたします。

支柱から折れてしまった道標。
整備が必要な、花咲湿原。雑草が茂り、足元の木道は腐り果てている。

支援の流れ

  • プロジェクトを支援する(DOMO支援は1回限り)

    2,000DOMO(1回限り)、またはクレジットカードによる現金支援(複数回支援可)にて、「武尊山・ブナの森のハイキングコース再整備 in 群馬県」を支援することができます。今回ご支援いただくDOMOは、ブナの森のハイキングコース再整備に必要な機材(刈払機・チェーンソー)や、道標・木道の修理費等に充てられます。

  • 「武尊山・ブナの森のハイキングコース再整備 in 群馬県」スタート

    2022年7月より、武尊山・ブナの森のハイキングコース再整備がスタートします。

  • 実施後に活動報告をお知らせ

    DOMOを活用した「武尊山・ブナの森のハイキングコース再整備 in 群馬県」の活動ご報告、その後の経過をオグナの森の守人:公式アカウントとYAMAPのダイレクトメッセージにてお知らせいたします。