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このプロジェクトの概要
- 2,000 DOMOで「石鎚山系登山道・笹刈りプロジェクト」を支援
- 笹刈りを中心とした登山道整備を行う
- 登山道整備に取り組む「瓶ヶ森を守る会」と連携
ご報告
DOMOご支援のお礼と、今後の使い道について石鎚山系の、安全な登山道を維持するために

日本七霊山、日本百名山のひとつである霊峰石鎚山(西日本最高峰1,982m)を中心に、愛媛県と高知県の境界に沿って東西約50kmに広がる石鎚山系。
1,700m超えの山々が連なる山系は、歴史ある山岳信仰、太平洋・中国地方までを見渡せる壮大な眺望、希少な固有種を含む植生などを楽しむことができます。
また、石鎚山、瓶ヶ森(かめがもり)、伊予富士、二ノ森は石鎚山系の代表的な山として、1955年に石鎚国定公園に指定されています。

石鎚山系では近年、登山者の方々から「縦走を楽しみにして来たが、足元が見えないほどの笹に気持ちが折れた」、「登山道の手入れがされていなくて危険な箇所がある」などの声が多く上がるようになり、笹刈りを中心とした登山道整備のあり方が課題になっています。
これまでは行政や登山関係者が個別に登山道整備を行なってきましたが、高齢化や人材難、財政難等により、維持管理が十分にできなくなっているのが現状です。

現状を踏まえ、瓶ヶ森避難小屋の維持管理や登山道整備などを行なっている「瓶ヶ森を守る会」は、登山者・山岳関係者との連携を図りながら、「石鎚山系登山道・笹刈りプロジェクト」として、笹刈りを中心とした登山道整備に取り組んでいます。
石鎚山系の安全な登山道を維持するための「石鎚山系登山道・笹刈りプロジェクト」を、私たち登山者の手で後押ししていきたい。
これが、本プロジェクトの目的です。

瓶ヶ森を守る会について

瓶ヶ森を守る会は、愛媛県西条高校登山部のOB・OGと、山小屋「瓶ヶ森ヒュッテ」を愛した方々により、2018年6月に設立されました。
瓶ヶ森登山の拠点となっていた「瓶ヶ森ヒュッテ」が営業を終了し、手入れされず荒廃が進んでいたエリアに、西条市が避難小屋やトイレを再整備。瓶ヶ森を守る会は、これら施設の維持、発展のために活動をスタートしました。

瓶ヶ森を守る会は、避難小屋や登山道整備の他に、瓶ヶ森スタンプラリーなどのイベントも実施しています。
≫ 瓶ヶ森を守る会 公式Facebook

「石鎚山系登山道・笹刈りプロジェクト」について
瓶ヶ森を守る会が活動を進める、「石鎚山系登山道・笹刈りプロジェクト」。
行政を始めさまざまな山岳関係団体と連携し、縦走路の笹刈り、登山道整備、自然保護活動など、積極的な活動を実施して安全な登山ができる体制を目指しています。
今回のDOMOプロジェクトでは、登山道整備の笹刈りに必要な備品(草刈り機)、燃料代(草刈り機用)、笹や資材を運ぶ運搬機などの購入費用を支援いたします。


支援の流れ
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プロジェクトを支援する(1回限り)
2,000 DOMOを一口として、「石鎚山系登山道・笹刈りプロジェクト in 愛媛県・高知県」を支援することができます。今回ご支援いただくDOMOは、石鎚山系の登山道整備・笹刈りに必要な備品や燃料代、運搬機などの機材購入費用に充てられます。
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DOMOを活用した「石鎚山系登山道・笹刈りプロジェクト in 愛媛県・高知県 」スタート
2022年6月より、今回のDOMOを活用した登山道整備(笹刈りメイン)がスタートします。
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実施後に活動報告をお知らせ
支援してくださった方々を対象に、「石鎚山系登山道・笹刈りプロジェクト in 愛媛県・高知県」の活動ご報告、その後の経過をYAMAPのダイレクトメッセージにてお知らせいたします。