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このプロジェクトの概要
- 2,000 DOMOで「湯河原幕岩・クライミングエリア整備 in 神奈川」を支援
- 湯河原幕岩の劣化したボルトの整備、リボルトを行う
- リボルトを実施する「NPO法人 日本フリークライミング協会」と連携
活動報告
DOMOご支援のお礼と、今後の使い道について
「湯河原幕岩クライミングエリア」リボルト作業のご報告
湯河原幕岩の安全な遊び場を、未来につなぐために
神奈川県湯河原町にある幕山(まくやま)公園。
広大な公園内に点在する「湯河原幕岩」と呼ばれるクライミングエリアには、370本を超える数のルートが設定されています。傾斜がなだらかで登りやすいルートが多く、エリアへのアプローチも良いため、初心者や中級者が楽しめる岩場として人気が高く、講習会でもよく利用されています。
湯河原幕岩を含め、日本では1980年代後半からフリークライミングが盛んに行われ、岩場にボルトが設置されてきました。設置から約30年以上経過した今、現状はそのほとんどが耐用年数を超えています。
湯河原幕岩では、2000年代から利用頻度が高いエリアを優先してリボルト(古くなったボルトを打ち替える)が実施されてきましたが、手入れが必要なルートは数多く残されています。
事故を未然に防ぐために、岩場の環境整備・リボルトを行い、安全なクライミングの遊び場を未来につなぐ活動を、自然の中で遊ぶ私たちの手で支援していきたい。
これが、本プロジェクトの目的です。
NPO法人 日本フリークライミング協会について
岩場のクライミング環境を守るための活動を行う、NPO法人 日本フリークライミング協会(通称:JFA)。フリークライミングの喜びと、フリークライミングができる環境を未来へつなぐためにさまざまな活動をしています。
クライマーが安心して岩場で遊べる環境を守るための「環境整備」も、JFAが行っている重要な活動の一つ。耐用年数を超え、老朽化したボルトを交換する「リボルト」は、全国の多くのエリアで早急な対応が求められています。
しかしながら、現在は資金的にも作業的にも、充分な対応ができていません。
≫ NPO法人 日本フリークライミング協会の公式サイト幕山公園・湯河原幕岩の現状とクライミングエリア整備について
リボルト未実施のルートが多数ある幕山公園・湯河原幕岩。人気エリアを優先し、緊急性の高いものからリボルト整備を進めています。直近では2021年10月に13ルートのリボルトを実施しましたが、早急にリボルトが必要なルートは多数残っています。
今回のDOMOプロジェクトでは、日本フリークライミング協会が行う、リボルト整備に必要な資材や運搬費を支援いたします。
2022年春からは、登山口にほど近く、多くのクライマーに親しまれている岩壁、希望峰・桃源郷・正面壁のルートのリボルトを予定しています。
<リボルト実施予定のルート>
【希望峰下部】テレホンクラブなど十数ルート
【桃源郷】夕飯時・痩せ蛙など十数ルート
【正面壁】スパイダーマンなど十数ルート
支援の流れ
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プロジェクトを支援する(1回限り)
2,000 DOMOを一口として、「湯河原幕岩・クライミングエリア整備 in 神奈川 」を支援することができます。今回ご支援いただくDOMOは、湯河原幕岩のリボルトに必要な資材購入費や運搬費などに充てられます。
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DOMOを活用した「湯河原幕岩・クライミングエリア整備 in 神奈川」スタート
2022年春より、今回のDOMOを活用したクライミングエリア整備がスタートします。
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実施後に活動報告をお知らせ
支援してくださった方々を対象に、「湯河原幕岩・クライミングエリア整備 in 神奈川 」の活動ご報告、その後の経過をYAMAPのダイレクトメッセージにてお知らせいたします。