06:59
28.2 km
1643 m
再会✨〜待望の羅臼岳南西ルンゼ〜
羅臼岳・硫黄山(知床)・羅臼湖 (北海道)
2024.03.23(土) 日帰り
僕の心のふるさと。知床✨ 転勤してしまえば知床が遠ざかって行きにくくなってしまうし…今年はまだスノーシーズンで羅臼岳さまには行けていないので…「引越前のうちに、愛しの羅臼岳さまへ🏔❗」と考えていました🤔 知床への「帰郷」のチャンスを待って待って…🤔 引越前最後の休日で、しかも引越5日前のギリギリのタイミングで遠征するという大技を決め込んできました🤣 今住んでいる留萌でさえ、知床までの移動時間だけで片道6時間を要するので🚙引越間際の遠征を決心するだけでも少し大変でした😅💦 遠征前日の金曜日は普通に仕事して🙂 帰宅後に数時間の仮眠をしてから💤 「北海道横断ドライブ」の遠征へ出発🚙❗ 明るくなる頃にスタート地点の知床自然センターに到着して🚙 1年ぶりのスノー羅臼岳さまへ向けて出発😄⛄🏔🎵 順調に知床峠に到着して🥳ルンゼを眺めると… 遠くルンゼの喉仏あたりにソロの先行者さんを発見👀 滅多に人様にお会いしない南西ルンゼなので、ただそれだけで元気になれる😄🎵 いつものようにCo1000あたりまでスキーで登り、そこからEP&シートラにチェンジ😉⛏️ 早朝だったこともあり、ほとんどズボることなく快適😁🎵 ルンゼを3割くらい登ったところで、先行者さんまで100㍍くらいに追いつく🙂🎵 「あれ❗❓あの人…なんかどこかで見たことあるようなフォルム🤔」 あれは…やっぱり…僕の同志のユータだ🤩⭐ …お互いに電撃訪問の知床だったので😁⚡事前連絡をやり取りすることもなく、天気予報と勢いだけでたまたまここにやって来た😆🏔 過去に2回、一緒に南西ルンゼを闘った仲のユータ😉僕もユータも、南西ルンゼに対する思い入れは人一倍強い😤🏔 そんなユータと偶然また南西ルンゼで再会するなんて❗ この広い北海道で…こんなドラマチックな展開あるの😂❗❓ きっと、このミラクルは羅臼岳さまがプレゼントしてくれたに違いない😊🏔✨✨ それからはユータと一緒にルンゼを登る🙂🎵 斜面は硬すぎず、緩すぎず、登るにはこの上ないスノーコンディション😋⛄ 順調にルンゼを越えて🎵そのまま一気にピークへ😇🏔✨ 流氷漂う海とオホーツクブルーの空に純白の知床連山が映える✨✨✨ 特別な思い入れのある雪の羅臼岳さまにまたこうして再会できただけで感無量🥹⛄✨✨✨ いつものように、帰るのは辛いけれど…泣く泣く下山へ😭 ルンゼ上部は、滑るにはけっこう硬かったので⛄滑走は自粛して、ルンゼ中間あたりまでシートラで下りる😉⛏️ 多分、ルンゼの上半分も滑れないことはなかったのだろうけど…転勤前でもあるし🤔安全第一。これで良かったのだ😇 ルンゼの下半分からいよいよ滑走タイム😋⛷ とんでもない急斜面だし、雪が硬くない訳ではないなので⛄いつものことながら、すごく緊張するけど🫤いつにも増して滑りやすかったような気がした😁⛄🎵 一気にルンゼを下りて😄⛷ 知床峠までの緩い斜面を鼻歌まじりで滑走する😊🎵 いつもは、硬く巨大なシュカブラに泣かされるような場所だけど😅⛄ 今回は大きなシュカブラもなく快適に下りられた😄⛷ 知床峠からの下りは、気温が上がり暑いし🥵 滑らない雪だったので⛄💦スキーの「漕ぎ」を多用しつつ😁無事にゴール😄✨ こうして終えた今回の山行😊 狙いに狙った最高のお天気と、同志との再会。愛しの羅臼岳さまとの再会を果たすことができ🏔 「最高」以上に最高な冒険となりました😊✨✨✨ そして、予想外に早くゴールすることができ、自分の中でも過去2番目に早いタイムでこの山行を終えることができました🫡🏔 山行中、まったく急いだつもりもないし、途中でチョクチョク遊んだりしていたので、かなり意外😁 2018年から毎年、スノーシーズンに必ず1度は羅臼岳南西ルンゼを登り続け、また今年もギリギリで無事に南西ルンゼを完遂することができました😊🏔✨ 引越し準備のバタバタの中で成し遂げた冒険だけに、感動もまた格別なものでした🥹✨✨✨ 〜翌日へつづく😉〜 ***ご注意*** このコースタイムやルートは絶対に参考にしないでください❗❗❗❗ 僕があっさりとやってのけているように思われるかもしれませんが…実際は、恐ろしく厳しい世界です。 一般的に冬の羅臼岳はそう簡単に行けるものではないですし、日帰りで往復するには絶対的な総合山岳力と十分な装備、経験、判断、そして覚悟が必要不可欠です。 半端な能力や装備で冬の羅臼岳に挑めば、いとも簡単に跳ね返されるか、運が悪ければ遭難してしまうということをご理解ください。