三草山(大阪府)の写真
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三草山(大阪府)

563 m

コース定数

713

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季節別の活動日記

山頂からの景色

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基本情報

出典:Wikipedia

三草山(みくさやま)は大阪府豊能郡能勢町と兵庫県川辺郡猪名川町の府県境に位置(ただし、山頂の二等三角点設置場所は能勢町上杉並びに長谷の両地区にある)する、標高564.0mの、ナラガシワなどの広葉樹を主体とした雑木林に多種多様な生物種が暮らすなだらかな独立峰の山である。その自然の豊かさと生息する希少種の存在を保護する目的から大阪府自然環境保全条例に基づく府緑地環境保全地域の指定を受けているため動植物の採集はできない。山の北側には日本棚田百選に選ばれた長谷の棚田が広がっている他、山裾を中心に、付近には、木喰上人の笑いの木仏を最も多く保有していることで知られる東光寺などの社寺や岩坪古墳などの古墳等の歴史・文化遺産が分布している。 山のすぐ北の才ノ神峠には8本の道路が通っていて、能勢町最古の道標も残っておりかつては重要な道路があった事がうかがえる。実際、近世には灘へ向けて行く杜氏や、有馬温泉へ向かう湯治客が通い続けた道でもあった。山頂へはここから、クヌギ、コナラなど広葉樹の雑木林の間の急な上りを登ると行くことができる。壇ノ浦の戦いの折には源義経も立ち寄ったとされる山頂からは南側に、北摂の山々と大阪平野が一望できる。なお、この頂上にある広場は、春にはサクラが見頃を迎える。山頂から南東側へ下るとやがて整備の行き届いた雑木林に出る。ここは「ゼフィルスの森」と名付けられ、ナラガシワ、クヌギ、アベマキなどの貴重な樹木が繁茂しており、其の様な木を好んで産卵するチョウやミドリシジミなどが数多く生息している。

年間登山者分布

※年間の登頂者総数を100とした場合の各月の割合を%で表示

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