03:40
8.9 km
501 m
鳴子三角山・鳴子峡中峰(宮城県大崎市鳴子温泉)
大崎市(鳴子エリア) (宮城)
2024.03.25(月) 日帰り
三角山は、上野々向かいの「旧鳴子三角山シャンツェ跡」の奥の山ね。 鳴子峡中峰は「鳴子峡の例の橋」からど真ん中に見えてる山ね。 本格的な藪山に行きたかったので、雪解け後に考えてた三角山に行ってきた。 ホントは三角山から中山平の黒森に抜けたかったんだけど、雪深いからやめて中峰へ。 とりあえず初ルートだからちょっと気合い入れて行ったけど、やっぱそれなりに難関だった。 まず、三角山は途中まで作業道が付いてるけど、結局その道は山頂には全く向かってないのでどっから行っても直登する必要が出てくるっぽい。やっぱり鳴子の山は結構急峻だから、ルートちゃんと選ばないと登れも降れもしないだけに、登りは行けそうなトコから行けば良いけど降りはかなりしっかりルート読むのと、登りの段階で全体を見ておく必要があるね。 三角山山頂から西側に行くと有難い事に植林地があるので歩きやすくなってる。ここをルート外して成沢方面の上野々林道側に出る。そのまま林道を西に向かって黒森まで行こうとしたけど、林道の時点でかなりの雪の深さで、結局黒森の登りもどうせ藪だから多分時間切れになるだろうなと判断して中峰に変更。中峰に向かう最初の辺りにはこっちも作業道があったけど、イバラが凄いので直登に変更。無理やり北に直進してそのまま山頂まで到達。 帰りは情報が無いから「万が一があると不味い事になる道」は選ばず、登り返しをしてでも危険性の少ないトコを選んで帰った。鳴子峡方面の下りは空身では100%無理。下りってよりもあっちは全部崖。 実際の標高差も距離も大したことないんだけど、殆どの区間が藪か雪だからか、なかなかの消耗だったなあ。んでも多分、YAMAPでもこの2つの山登った人の記録はまだないんじゃないかな。その為にやってる訳じゃないけどやっぱ初レポだと嬉しいよね。それなりに楽しかったし。