木地屋から登る 箙岳(エビラタケ)蒲原山・一難波山
蒲原山・一難場山・赤禿山
(新潟, 長野)
2024.02.18(日)
日帰り
木地屋~蒲原山・一難場山(白馬)の計画に参加させて頂きました。
2月としては高温予報だが、快晴・無風の予報だったので眺望に期待が出来る。
ヘッデンスタートで林道をスタート!
いつもは、寒い寒い! と言いながら歩くのだが、この日はスグにポカポカしてきた。
渡渉は2箇所あったのだが、即ビニール袋を履く事を想定していた。
それでも2箇所目の渡渉においては、石のうえでスリップしたりで袋に穴が開してしまう。渡渉用の袋は、もっと頑丈なものが必要だと理解する。
樹林帯をハイクアップするが、緩斜面を歩くのでスキー向けのルートだと感じた。尾根まで高度を上げると、焼山などの頚城山塊が現れて俄然やる気が出る。
尾根に出ると、しばらくで一難場山に到着。
拓けたところから雪倉岳が見えるのだが、素晴らしいのひと言。
少しの休憩で最終目的地の蒲原山を目指す。
蒲原山 手前の1620m台地では、朝日岳・雪倉岳・白馬岳が目の前に広がる。その手前のピークは「箙岳」1821m。
とりあえず、蒲原山を登頂して記念撮影。
計画より1時間も前倒しなので協議の結果、計画外ではあるが先のピーク「箙岳」を目指すことにした。
「箙岳」を直線的に向かうのは急なので、右側の緩斜面をルートとする。
リーダーsinmyoさん&asakunaikawaさんがトレースを伸ばしてくれたおかげで、箙岳を登頂する事が出来た。
箙岳山頂からは、朝日岳・雪倉岳・白馬乗鞍岳の北アルプス、焼山・妙高の頚城山塊、高妻山・戸隠連山、日本海 遠くには佐渡島・能登半島まで目にする事が出来ました。
ゆっくり珈琲を嗜んだ後は滑走大会。
上部は、パウダー&モナカのMIX、下部はストップスノー・腐りスノーなどバラエティーに富んだ状況だった。
このエリアにおいては、終日晴天だったので満足度の高い山行となりました。
計画立てて頂きましたsinmyoさん 同行していただいた皆様ありがとうございました。