03:57
4.6 km
527 m
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群馬県の北部にあり、谷川岳と日光白根山を線でつなげたその中間点にそびえる。穂高岳に読みが似ているため上州武尊山と呼ばれることも多い。すばらしい展望を持ち、初夏~夏は花々に彩られる魅力的な山でありながら、百名山のなかでは知名度が低めで、国内の標高2000m以上の山としては唯一、自然公園に指定されていない山でもある(林野庁の自然休養林には指定)。一見、なだらかな山容をもつが、山上部は鋭い姿の峰が並ぶうえに深い谷が数多く切れ込み、そのせいか、県内ではツキノワグマの生息密度が高い山でもあるそうだ。ヒマラヤで活躍した地元(沼田市)出身の登山家、山田昇氏を顕彰した“上州武尊山スカイビュートレイル140(山田昇メモリアルカップ)”の舞台ともなっている。
※年間の登頂者総数を100とした場合の各月の割合を%で表示
山歩(さんぽ)とは、山や身のまわりの自然の中を気持ちよく歩くこと。今すぐ行ける山歩コースや、山歩した気分になれる映像コンテンツを更新中です。