05:39
17.5 km
1687 m
群馬県谷川岳遭難防止条例が定める「危険地区」は、「冬山期間」を除く期間内に登山する場合、10日前までに群馬県谷川岳登山指導センターへ登山届の提出(書面2通等)が必要です。条例に違反した場合には、罰則が科される可能性があります。詳細は群馬県警察および群馬県谷川岳登山指導センターのウェブサイトをご確認ください。
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群馬・新潟県境の谷川連峰の主峰。一ノ倉沢などの絶壁を従えるアルペン的な双耳峰が特徴的。ロープウェイを利用する天神尾根コースなら、天気が安定していれば初級者でも登頂できる。特に紅葉の景色は絶景で多くの登山者が訪れる。ただし森林限界が標高1500m前後にあることでわかるように、気象条件はたいへん厳しく、午後からの急変が懸念されるので登山は早めに終わらせたい。山頂のトマの耳とオキの耳(最高点)は昔、二つ耳(耳二つ)とかわいい名で呼ばれていた。なお、険しい西黒尾根には初級者は立ち入らないほうがいい。よく耳にする“魔の山”の名は、一ノ倉沢などの岩壁でのクライミングの遭難が多かったことから付けられ、実際に遭難死数はギネス世界記録に登録されている。
※年間の登頂者総数を100とした場合の各月の割合を%で表示
山歩(さんぽ)とは、山や身のまわりの自然の中を気持ちよく歩くこと。今すぐ行ける山歩コースや、山歩した気分になれる映像コンテンツを更新中です。