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17.9 km
1257 m
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比婆山連峰は広島県北部と島根県境にあり、烏帽子山、池ノ段、竜王山、吾妻山などを含む1200m級の山々が9座連なる。立烏帽子山の北北西方向、イザナミノミコトの御陵と伝えられる巨石があり、この峰を比婆山(標高1261m)あるいは比婆山御陵と呼ばれている。烏帽子山から比婆山、池ノ段、立烏帽子山の縦走が人気。比婆山山頂はブナの原生林に覆われ展望は望めないが、池ノ段山頂からは360度のパノラマが広がり、比婆山、吾妻山、毛無山、遠く伯耆大山や日本海、東に道後山、西に猿政山、南に竜王山と一望できる。4月から11月までミズバショウ、ヤマツツジはじめ様々な草花がみられ、紅葉は特にすばらしく県内随一のブナの名山。島根県安来市にも比婆山(標高331m)があり、そのどちらにもイザナミノミコトの神話伝説が残る。
※年間の登頂者総数を100とした場合の各月の割合を%で表示
山歩(さんぽ)とは、山や身のまわりの自然の中を気持ちよく歩くこと。今すぐ行ける山歩コースや、山歩した気分になれる映像コンテンツを更新中です。