神話の山、アマノカグヤマ。
高千穂町
(宮崎)
2022.07.31(日)
日帰り
本来の予定は霧立越の黄蓮華升麻とエーデルワイス、それと木浦大滝だったが、台風による悪天候で黄蓮華升麻だけを見て、解散。
その後隊長に提案してもらったあの神話の山へ。
「岩戸開き」の神話は誰もが知るところですね
洞窟に引き篭った太陽神“天照大御神”を神々が何とかして岩戸を開かせようとする、アレです。
この神話では天鈿女命(アメノウズメノミコト)が、
天香具山のカズラを身に纏い、笹の葉を手に持って、岩屋の前で踊ったとされている。
これがいわゆる神楽の起こり。
また山頂付近には、天岩戸の扉を隙をついて開けた“手力男命(タヂカラヲノミコト)”を祀る「赤石神社」の元宮がある。
何をだらだら講釈垂れてるのかと言うと、道の駅高千穂にある巨大な顔の2人が天鈿女命と手力男命とゆーこと。
(朝寄ったのに写真撮ってねぇ)
そんな神話そのものの天香久山。
別称は「榊山」
アマノカグヤマ、なんとも高千穂らしい山名。
でもなんでか、そんなにメジャーではないような?
長くなりそうなので詳細はキャプションにて。
下山後、三秀台でランチして大分へ抜ける。
越流が再開された白水溜池堰堤などをお散歩
約束した木浦大滝が見せれなかった代わりになるか分からないが、おすすめの滝を1本、祖母山メンノツラ取り付きからヒイバチへ。
鎧淵の滝はまた次回ね。あの滝は晴れの日がいい
雨後の魚住の滝は、やっぱり寄れば良かったかな
なんだかんだ雨の1日だったけど、それなりに充実した、感慨深い1日でした。
それと余談ですが、七ツ森古墳群のキツネノカミソリは終わってました…😅