5 母が山に導いてくれたのか? 2018年、91歳で母が亡くなりました。 父はその数年前にすでに他界しており、 子としての務めは果たせたのかなと思っていた矢先、乗っていた車が突然調子悪くなり、修理工場に持っていくと 「あぁダメですね、廃車ですわ」とあっさり宣言され、仕方なく廃車手続きに。  工場の隅から視線を感じ目をやると、そこに埃まみれの軽の四駆が。目と目が合った気がして、すぐに整備依頼しこの車に乗る事にしました。  折角の四駆だから山でも走って見ようか、と軽い気持ちでやりだしましたが、これが結構面白くってハマっていきました。週に2〜3回程の割合で走り、ひと月ほどたった時に会ったのが 1 に出てくる若者でした。  終活でも始めようかという此の期に、山登りという楽しみを得た事を感謝したい。  あの廃車した車は、きっと、母があの世へ一緒に連れて行ったんだと思います。

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