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今は、まだお辛いですね。 私の父も山に登ります。 hattifnattさんと同じように、実家のアルバムにはモノクロの写真で、北アの縦走をしてる父の姿があり、それがだんだんカラーフィルムの普及と子ども(私と弟)を連れての山行写真となっています。 子どもの目からみても、親は何年経っても親のままで、衰えてくるとか老いるとか外見上の変化に気がついてはいるものの、認めたくなかったりしますよね。 お父様は、入院されて最後をお迎えになられたとのことですから、このコロナの状況でお見舞いやお世話を尽くすことも、満足に出来ていない中でのお別れは、覚悟をしていてたとしても、大変辛く深い悲しみにあるであろうと思います。 もっと、もっと、やってあげたかったことが次から次へと、hattifnattさんの心を辛くさせるかもしれません。 これから辿る、hattifnattさんの山行にはお父様との思い出も一緒に連れて行ってあげてくださいね。 お父様の見た景色や、感じたであろう気持ちが、登った山に素敵なフィルターを掛けて素晴らしい思い出を重ねて歩いて行けますよ。 心よりご冥福をお祈り申し上げます。