一年振りに、コウヤミズキに会ってきた。しそう市山崎町塩山、佐用町との境二反田峠の谷間で、昨年より４日も早いが、望んでいたその盛りに出会うことができた。谷間はコウヤミズキとキブシの黄色に染まり、陶然とする。
※コウヤミズキ(高野水木)とは・・・
まんさく科。蛇紋岩地層で山地の川岸に生える。高さは４mほどになり、水平に広げた横枝に密に花をつける。
分かれた小枝(茎)から、４～６個の花序がつく。花序は長さ3～4㎝、4～8個の小花(長さ1cm)が垂れ下がってつく。
花は黄色だが、それらを包んでいた苞も黄色なので全体が黄色く見える。
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