今週は山に行けませんでしたが、気になっていた場所を訪問しました。 関ヶ原の戦いから敗走、急峻な山間の集落、現在の岐阜揖斐川町春日中山区の観音寺に小西行長は匿われていましたが、何者かの密告で竹中重門に捕えられました。 「この村を三度焼き払ってくれようぞ!」と言い残したとか。 度々火災が起こるようになったことから村人は行長の墓をつくり観音寺に位牌を収めて供養しましたが、旅の僧が「仏として扱われるのは不本意である」との行長の声を聴き、墓所を「小西神社」として祀ることになりました。キリシタン大名ですからね。🤔毎年2月末に大祭が行われているようです。 住職不在ですが、自由に本堂に入って行長の位牌を拝ませてもらえます。小西神社は六社神社を挟んで左手にあります。

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。