2回目の燃焼テストも失敗に終わったホエーブス625、今回、安定した完全燃焼まで漕ぎ着けました。 豊かな柔らかい炎に感動しました。 燃焼音は思ったより静かでした。 燃焼後に白タオルでコッヘルを拭っても煤は付きませんでしたから、完全燃焼と考えます。 燃料は灯油を使用しています。(ノズルにEの刻印あり) 1度目の燃焼テストは、燃料調整ハンドル根元からの燃焼漏れで炎上して終了。 https://yamap.com/moments/61691 2度目の燃焼テストは、パッキンセットを購入し延焼箇所に取り付ける。期待一杯の燃焼テスト、しかしまたもや炎上に終わる。 https://yamap.com/moments/64968 その後、各接合部からの燃料漏れを疑い点検、増し締め、パッキン追加。 そして3度目に成功。(今回) 2度目の燃焼テストと本体の条件はほぼ変わらず3回目で成功した要因は操作方法でした。 調整ハンドルの操作範囲はかなり狭く、数ミリ程度の微妙な操作で燃料噴出量が変化します。 特にプレヒート直後は消える寸前くらいの燃料噴出量で良いみたい。 ヘッドが温まってくると炎が青く変化して音を立てながら噴出し始めます。 2度目の炎上は調整量が掴めていないため、燃料を出し過ぎて不完全燃焼を起こし、垂れた燃料に延焼して炎上という流れのようです。 まだ、気付いていない燃料や圧漏れがありそうですので液体ガスケットなどで潰していきます。 本体も磨きを入れていこうと考えています。 またいつか山レポで披露できればいいですね。 今回で、ホエーブス625のレポは終了とします。 最後に、クロさんからたくさんのアドバイスをいただきました。 心強かったです。 ありがとうございました!! クロさんのホエーブス725(通称小ブス) https://yamap.com/moments/65002 【参考サイト】 ホエーブス625,725修理マニュアル http://scout.o.oo7.jp/Phoebus01.pdf amazon経由で部品を調達したショップサイト「オールドキャンプストーブストア」 http://oldcampstove.com/

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