山岳映画「アルピニスト」を見に行きました。 ドキュメントの山岳映画はいつもその映像に感動しますが、今回はその主人公である無名の若きクライマーの山に対する姿に感動。 いつも命綱無しの単独登攀、一人で現地に向かい、一人で登攀し、帰って来る。 通信機器を持たない為、SNSに自分の偉業を発表することもない。 彼が世界中の有名クライマー達でさえも躊躇う絶壁を登頂しても無名である所以だ。 物凄い世界に向かいながらも、道端の花にも心を向ける彼の魂に心を揺さぶられました。

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