今回使用したブラックダイヤモンドのディスタンスシェルターについてレビューです。 いい歳になり少しでも軽いテントと思いトレッキングポール付きを購入しました。 設営は四隅をペグダウンして、ポールの間のセンターポールにテントを吊り下げポールを伸ばせば完了! 実際、ベグが簡単に打てる所なら数分で設置可能だと思います。(写真は近所の公園で試し張り) 今回蝶ヶ岳はどうにかペグを打てましたが、途中風が強い時に少し抜けかた所もあり、風が強くなる時は大きな石を載せるなど補強は必要は当たり前ですが、非自立しないので、自立テントに比べると気を使います。 今後、単独行でない時に実力を確かめたいです。 なお、ポリエステルのシングルウォールなので、それなりの結露はあります。 足元と天頂部に換気口がありますが、風がある程度あって換気口を風向きに設置しないと結露を無くすまでには至りません。 今回、メッシュ部を少し開けて寝ていましたが、風がそれなりにあったので、朝にはほとんど結露はありませんでした。 ただ、天頂部を風上に向けると雨の場合に雨が入って来ることがあります。(今回はテント場満杯で風向きに合わせて設置は出来てません) 寝袋など濡らせない物はしっかり対策が必要かと思います。 本テントは風がある程度あって雨が降らない時は良さそうです。

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。