修験に関する日本遺産紹介シリーズ第2弾!
今回は鳥取県三朝町にある、三朝温泉及び投入堂で有名な三徳山(みとくさん)の紹介です!
三徳山及び三朝温泉は、「六根清浄(ろっこんしょうじょう)と六感治癒(ろっかんちゆ)の地」として、2015年に日本遺産に認定されました。
三徳山は、その昔、修験道の開祖役行者が「神仏のゆかりのあるところへ落としてください」と3枚の蓮の花びらを空に投げ上げると、そのうちの1枚が三徳山へ舞い降り、この地に修験道の行場が開かれたという「蓮の花びら伝説」の舞台となった場所です。
この三徳山での断崖絶壁での参拝により「六根(眼、耳、鼻、舌、身、意)」を清め、三朝温泉での湯治により「六感(観、聴、香、味、触、心)」を癒すというユニークな世界を具現化している場所でもあります。
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