昨日は、大船山へミヤマキリシマ鑑賞に行って来ました。
天気予報は、晴れ。しかし、大戸越からガレ場を登っていると、雨が降って来ました…
幸い通り雨のようでしたが、ガスが濃く大船山頂が、なかなか姿をみせてくれません。しかし、時折ガスが薄くなる瞬間もありました。同じような写真が、続きます(笑)
北大船山の、ミヤマキリシマはピークを過ぎています。でも、圧倒的スケールなので、まだ綺麗な花もありました(大船山のミヤマキリシマは、国の天然記念物に指定されています)
なかなか、姿をみせてくれない演出のせいか、改めて大船山の存在感に惚れ惚れしました(笑)
ガスの切れ間から、坊がつる湿原に、30程のテントが見えました。うらやましいですね。
段原火口には、梅雨の時期にしかみれない池が出現していました。池越しに、ミヤマキリシマが望め、楽園のようでした。この写真では、それが伝わらず残念…
ともあれ、大戸越から北大船に登る途中にある、オオヤマレンゲが二輪開花しており、ラッキーでした。オオヤマレンゲは、花の寿命が三日ほどしかなく、本当に美しいのは一日しかないと思われる、とても愛おしく気品ある花です。
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