宇佐市安心院を散策。 安心院の町並みを望みます。手前のビニールハウスのような建物は、名物スッポンの養殖場。 昨日は、抜群の晴天で、由布岳・鶴見岳もバッチリ。鶴見岳の左手に見える妻垣山・稲荷山に向かいます。 妻垣山には、1900年以上の歴史がある、宇佐神宮の祖宮とされる妻垣神社があります。九州の固有種であるツクシシャクナゲが見頃でした。 この神社のご神体は、妻垣山の山頂近くにある巨石。神武天皇が東征の際、母親の霊を祭ったものとされ、古事記や日本書紀にも登場するそうです。 ちなみに、由布岳の右手の山が龍王山で、山頂近くにある海神社には、神武天皇の母である玉依姫の姉と父である海神が祭られています。 妻垣神社は、作家の松本清張が、何度も訪れた神社として知られています。邪馬台国を題材にした「陸行水行」では、この巨石より、小説が始まります。 せっかくなので、隣の稲荷山にも。 こちらは、山頂まで車で行けます。山頂には、求菩提山によく似た巨石群があります。かって磐座信仰の場所であったらしく、それがお稲荷さんを祭る形に変わったものに思えます。安心院は、磐座信仰の場所がとても多い不思議なエリアです。

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