本日は、久しぶりに九重連山へ。 チェーン規制が解除されていたので、あまり期待していなかったが、それなりに雪は残っていた。フレッシュな新雪ではないが、雪山はやはり美しい。 キュキュと踏みしめる、雪の感触が心地よい。西千里ケ浜からみる久住山は、堂々として、日本アルプスの山々にも劣らない勇姿だ。 牧ノ戸峠登山口の電光温度計は、マイナス4℃だったが、抜群の晴天で快適だ。 とにかく、雪の白さと、空のブルーが強烈で目が痛くなる。かなりの紫外線なのだろう。 本日の目的は、この時期ならではのお楽しみ。天狗ケ城直下にある、完全凍結した御池を歩いて渡ること。予定どおり、真ん中を歩いて渡りましたが、なんかちょっと違う。いつもだと、ドキドキしながら渡るのですが、氷の上にかなりの積雪があり、湖の上を歩いている感じがしない… 普通の登山道を歩いているようでした。 とりあえず、天狗ケ城へ。 いつも思うのだが、天狗ケ城からの眺めは素晴らしい。眼下に御池を望み、稲星山も真っ白だ。それにしても、星生山が一際白い。まるで、日本アルプスのようだ(多分 笑) 九州本土最高峰の九重中岳と大船山の山並みもいい感じだ。 久しぶりの九重連山だったが、やはり九重は最高だ。コロナが終息したら、毎週訪れたい。

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。