2019年5月連休 上高地クラシックルート 島々谷 今年2020年は崩落などでとても危険なようです。 出発から6時間のAM11:00には徳本小屋に到着と思っていたら 残雪が・・・・・誰かの足跡をたどって行く 本当にこっちか?しばらくすると 徳本小屋まであと2キロの表示 安いテントとかで激重の荷物 ちょっと軽くしたくて水を捨ててしまう。小屋で昼ご飯と水を補給すればいいやと。 いきなり 足跡が直登してる・・・えっ! アイゼンも持ってこず 笹と雪のズルズル地獄にはまり、登っては落ち 登っては落ち 汗だくになって脱水症状を起こし始める。 斜面の上から雪玉がゴロゴロ落ちてくる・・雪崩の前兆か・・? この時もう時間は14:00 斜面の木の根元の雪がないところに ヘナヘナと座り込んで、もう駄目だ・・・携帯は道の最初から圏外 遭難?どうしよう 頭をよぎる。 雪を溶かしてお茶を飲む、少し元気と気持ちが前向きになる。 また急斜面をでズルズル落ちながら登る。 斜面の上から ブ~ンなにやらエンジンのような音。 よく見るとスコップが雪を斜面に投げている。あっ!これが雪玉の正体か!! 人だ~!!!熊よけで持ってきた火薬ピストルをパンパンパン!!!鳴らす 気づいてくれたらしく、雪かきが止まる。必死で登る!心臓はなんだか濃くなった血液で 苦しい・・・・。小屋に到着15:00・・・・。「何か食べ物は?「」とその場の方々男性3名に聞く。 「私たちは小屋開け準備の者でまだ小屋は開いてませんよ。今日はあなただけですね来たの」 えっ!?「お水なら売れます」とにかく水を買って一気に飲む。生き返る・・・。 「携帯つながらないから、もうダメかとおもった」と私が言うと 「あ~上高地側の斜面に行ってみてください」すこし歩いて上高地側によると 電波バリ3本・・・・。「ところで徳沢まで下りても時間大丈夫ですか?」 「1時間で明神に降りれますし、よくトレランの人なんか真っすぐおりて30分で行く人いますよ あっ!!ただ明神までの下り いつもならもう雪崩が起きていて落ち着いてるんですが 今年はまだ雪崩れてないんで ここでテン泊しても良いですがー2℃くらいになります。」 意を決して下る決断をする。登りで壊れた右ひざ びっこ引きながら 明神までの 雪の急斜面を踏み抜きながら下る。明神から徳沢までの林道に出るここからは安心。 ほっとしながら歩いていく ブラインドカーブにさしかかり過ぎると前から何やら 黒い物体がノシノシ・・・・ ん?ん!!!!熊~!! 持ってきた火薬ピストルの引き金を引く! カチカチカチ・・・ 全弾徳本小屋までの斜面で 使い果たし・・・・。あわてて弾補給していたら熊の方がこっちに ん? となり梓川の方に行ってくれた。 徳沢園に到着、テント受付をしてとにかく激重荷物をおろして肩を楽にしたくて 設営して腹ペコになっていたから徳沢園の食堂へ 券売機に何回お金を入れても 戻ってくる・・。壊れてるのかな・・?「すみません!お金が入らないです」 「食事は15:00までです~」呆然 やけになってビール飲みまくる 欲深く缶ビール3本持参していたがそんなのどーでもよくなり生飲みまくる。 徳沢ロッヂに行く、夕食を聞くと、宿泊者だけですと言われる・・寂しそうな顔をしていると カレーでよければどうぞと、ホントに美味しかった~宿泊者の方々がイワナ料理を ガン残ししているのを 「なんて事を・・・」と思いながらここでもお礼に生飲みまくり お風呂も入って生きてる実感を味わう。お休みの時間、安いエアーマット膨らましても エアーが抜けてただのシート・・ 安いペランペランのシュラフ・・ 寒くて寝られない・・ どっち向いても寒い! そんな 思い出に残る 島々谷の冒険でした。 長文すみません。

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