こんちはっ！！ 福井のおじじですよ、せっかく山道を歩いてるんだから、ボーッと歩かないで面白い植物を見つけて観察しましょうね～
7月～12月のミッションは、カラスウリ、黄カラスウリの花と実の発見です
カラスウリの実はやや細長くてスイカのような縦縞模様があり、晩秋にオレンジ色に熟します
黄カラスウリの実は太くて模様がありません、晩秋に黄色に熟します
花の時期は7月～8月で、毎夜、レースを広げたような不思議な花を次々と多く咲きます
カラスウリの花は夜明けでしぼみますが、キカラスウリの花は午前中まで咲いてます
花を見てカラスウリか、キカラスウリの花か見分ける方法があります
カラスウリは、花の中心から外側に向かって花弁が細くなり、黄カラスウリは、逆に、外側に向かって広くなる構造です。1枚目の写真の上がカラスウリで、下が黄カラスウリです。
実は冬まで残ってますよ～
平地の山際、墓地の周り、河川敷などから標高200ｍに生えます 見つけたアナタは偉いっ！！
探してね～
参考：キカラスウリの根茎から採った澱粉を乾燥精製したものが天花粉、今で言うベビーパウダーであります。
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