13 どうしたら飛ぶように歩けるの❓ ずいぶん昔の話ですが、私が小学校低学年の頃、何度か同じ夢を見た事があります。 それは、小さな私が、うつ伏せで空中を飛ぶという、とんでもない夢でした。飛ぶと言っても空高く鳥のようにジャなく、地面から数十センチの所を滑るように、時々ピヨーンと2m位跳ねたり、しかも、それが学校の廊下や、机の回りなんです。(成長期における特徴的な夢なのかもしれませんが) そんな事を体現されてる方がいたんです。 ここからは、敢えて私の記憶のままに書き綴っていきます。故に、事実関係に間違いがある事を書いている場合があるかもしれません。ご容赦ください。  数十年前、テレビのドキュメンタリー番組で、何十年もなされて来なかった荒業「千日回峰」をしている僧をカメラが追って行くというものを放送していました。比叡山延暦寺の僧侶で「酒井某(下の名前が思いだせません)」さんが、九百何日間か毎日比叡山の山中にあるお堂などを数十キロにわたりお経を上げながら掛け巡り、最後の数日はお堂に籠り不眠不休断食(水は口にされていたかと)で、お経を上げ続け千日目満行の深夜、信者の皆さんが見守る中、お堂の扉が静かに開かれ、そこに痩せ細った酒井さんが、若い僧侶に両脇を支えながら出てこられ、ここに今、新しい「阿闍梨」が誕生した。というものでした。この時の酒井さんの歩かれている姿が私の目には飛んでいるようにしか見えなかったんです。足を石の上に置くと同時に、磁石が反発する様にポーンと2m位前に身体を押し上げそれを左右連続して行うものだから、 飛んでいると感じたんでしょう。  小さな頃のあの宙に浮くという心地よい経験(夢の話ですが)を、山の中でも体現できる日がくるのかな?という話でした。

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