良い本に出会いました。 「穂高小屋番レスキュー日記 宮田八郎」 私は別に、穂高に特別憧れがあるわけでも、宮田八郎という人物を知っていたわけでもありません。ヤマップでこの本を紹介している記事を見かけ、山の危険について知っておこうという程度の期待でポチりました。良い意味で期待を裏切られました。山の危険やレスキューの実態といった知識にとどまらず、山を全力で生きる人達の生と死。そこから行きついた死生観には、目からウロコでした。

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